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秋冬学期の始まりはじまり!

  • 今田
  • 19 時間前
  • 読了時間: 5分
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どうもどうも。今週からヒルネットも秋冬学期が始まりましたよ!

ヒルネッターの皆さんとの賑やかな毎日が始まるということで、イマンモも体調を万全にしつつ(?)、まだまだクソ暑い(失礼!)残暑の秋に臨もうと思います!


というわけで、まずは教室での様子など。

年長メンバーの皆さんは、夏休みごろから学習に熱心。

なかには、大学受験をそろそろ意識する年齢のメンバーもおりまして、何やら懸命に物理やら数学やらに取り組んでおります。

中学生たちも英語をやったり数学をやったり。

なかには、元々は大の「勉強嫌い」だったにも関わらず、「ヒルネットで学習してるうちに自信がついた!」などと自宅で言ってくれているメンバーもいるとかいないとか(ホントですか!?)

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「グループワークもパスして、昼までワイは学習に打ち込むんや!」と、威勢の良いことを言うメンバーも。

いやいや、とはいえ息抜きも必要っすよね。

気がつけば、年少メンバーのグループに混じってキャロムに熱中していたり。まあ、そういう「遊び」の時間が創意工夫のもとになる。意外と大切な時間なのだと思ってます。

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一方の年少メンバーは、学習がひと段落した後は、色紙や画用紙、身の回りのモノなんかを使って工作。これこそ創意工夫の意識の源!

今や高校生年齢となったメンバーがガンプラやらダルマやら天狗の仮面やら道のその辺に落ちていたものやらで奇々怪界な「作品」を創作していた日々を思い出して遠い目になります。

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そんな子どもたちの様子を見守っている埴輪。

工作クラスのときに見本として作ったモノですが、なんか「イマンモに似てる!」とのことで飾られています……。

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さて、お昼からは公園で活動。

……なのですが、火曜などはまだまだ殺人的な酷暑だったため、お弁当を食べた後は30分〜40分くらいで教室に戻ることに。

でも、木曜天気が思わしくなかった代わりに少し涼しい。

ということで、雨の日の公園活動の場である、吉祥寺高架下公園へと、久しぶりに遊びに行きました。

……が、うっかり写真撮り忘れ。仕方ないので、イメージ画像でお楽しみください……。

高架下公園。過去写真から掘り起こしたイメージ画像。
高架下公園。過去写真から掘り起こしたイメージ画像。

さて、そんなこんなであっという間に1週間。金曜日。お出かけ探検活動です。

火曜のミーティングで、さすがに旅行の一週後に川とか山とかはキツイ、また博物館は旅行中含めて行き飽きた、という声がでため、今回は美術館に出かけることに決定。

最初は岡本太郎美術館に出かけらる予定でありました。


が、木曜日。にわかに台風による大雨が東京を直撃すふことを知る。

岡本太郎美術館までは最寄り駅から徒歩20〜30分。

また、屋内でお昼ご飯を食べる場所も、ない。


これは難しいだろうということで、企画練り直し。

急遽、上野の国立西洋美術館へと出かけることとなりました。ここなら駅から徒歩数分だからね。


ってなわけで、昨日5日金曜日10時30分。JR上野駅公園改札前。

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既に駅の外は結構な猛雨。やはり20分以上も歩くことにしないで良かった……。

メンバーが揃ったところで、国立西洋美術館を目指します。

(なお、早く起きすぎて二度寝した中学生メンバーが一人遅れるというハプニングはあったものの、そこはベテランのヒルネッター。自己判断で少し遅れて美術で合流)

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ご存知、ル・コルビジェ設計の美術館の偉容。

日本でコルビジェの設計作品を見られるのは、この国立西洋美術館だけ。

作品に好き嫌いはあれど、建築が好きなら(イマンモは結構好き)一見の価値ありです。

館内の絵画群や庭園のロダン彫刻はもちろんだけれども、まずこの建築物をしっかり目に焼き付けておきたいところです。

……まあ、昨日はご覧の通りの雨なので、じっくり見る余裕なんかなかったですけどね……。

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入館後は、スタッフを中心としつつ、集合時間まで自由に見て回ることに。

早いペースで絵を「眺めて」いくメンバーもいれば、何周もするメンバーも。イマンモの解説なんかを聞きながら、じっくり見て回るメンバーも(ちなみにイマンモは美術も好きで美術史も少しかじってあるので色々話せます)。


国立西洋美術館は、開館後、近世絵画やルネサンス以後の絵画を収集したことから、近世から近代、現代までの絵画史を順を追って見ていくことのできる、日本では貴重な美術館。

詳しい知識がなくとも、ルネサンス初期と現代絵画では、同じ「絵画」というジャンルなのかと思う程に「あり方」が違うので、なんとなくでも西洋画の歴史がわかるはず。


もちろん、そんなこと関係なく、「この作品、素敵!」と思う一作品を見つけるのも楽しみ。

「おいらがルパンとかの怪盗なら、夜に忍び込んで、この作品を盗み出すぜ!」とか思いながら見ていくと良いなと思ってます(で、実際に何人かのメンバーには、そう伝えたり)。

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ちびっ子メンバーなんかはすぐ飽きるかなと思いましたが、意外と2時間ほど、皆、何周か美術館を回って堪能していた模様。


最後はお土産屋でポストカードを買ったり、2時間館内を歩き回って疲れた足を休めたりと少し休憩。

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そして、休憩後。少し気合いを入れて外へ。

なんてったって、もう外の世界は豪雨の世界。


その豪雨の中、10分ほど歩いて、国際子ども図書館という場所を目指します。

お昼ご飯は、この図書館の休憩室で食べる予定となっていました。

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国際子ども図書館は、国会図書館の支部図書館。

児童図書の保存・収集の拠点です。もちろん、中では貴重な児童書を読むことも可能。


ヒルネットで雨の日に上野に来て、ご飯を食べる場所が無いときなんかには、よく利用させてもらっています。


もちろん、昼食を食べるだけでありません。

そこで本を読むことはもちろん、建物自体、貴重な明治期洋風建築の「外側」部分を、建築家・安藤忠雄の手によるガラスのカーテンウォールが覆っているという不思議な建築物となっているため、内部を散歩すること自体が、ちょっとした「探検」となります。


この日も皆さん、昼食後は、それぞれの「探検」へと向かったようでした。

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と、こんな感じだった秋冬学期、最初のお出かけ探検活動。

生憎の雨でしたが、結構楽しめたんじゃあないかしら?


来週は、天気が良ければ、まだまだ暑いので川遊びに出かけようかとの声もある。

果たして、どんな1週間になるのかね?


ともあれ始まった今学期!

恒例、すぎなみ舞祭りももうすぐだ!

ってな感じで、楽しくワイワイやっていきます!

それではそれでは!!

 
 
 

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