秋はやっぱり高尾山
- 今田
- 11月24日
- 読了時間: 5分

どうもどうも。先週のヒルネット。
今回はいきなり、金曜のお出かけ探検活動の記録から。
前回の昭和記念公園に続いて、今回も秋を堪能しようということで、登ってきました高尾山!
いや、実は前回の昭和記念公園以前より、「そろそろ山に登りたいよー!」という声は多かったのですが、最近のクマンデミックの影響もあり、ちょっと様子を見ていたんですな。
が、やっぱりみんな、山が好き(複数名除く)。
クマンデミックを恐れていて何のヒルネッターぞ! 我らは常に常在戦場! 玉砕覚悟の行軍登山を敢行すべし!
などどは誰も決して口にしておりませんでしたが、まあ高尾山なら人も多いし熊も出んやろ、ということで金曜は高尾山ハイキングと相成りました。
なのですが。
いざ、高尾山ハイキングを前にして。
えらいこっちゃーー!
風邪が、インフルエンが、めっちゃ流行っておるーー!
正確にはインフルエンザと確定診断されたのは一名。
でも、それ以外にも鼻風邪なのか何なのか、数日で回復するものの、発熱等の症状でお休みするもの複数人。
ということで、この日は、ちょっと無理は出来ないのでお休みというメンバー含めて、まあまあの数の欠席者。いつもより少なめの人数でのハイキングとなりました。
で、それは良い。それはいいんだけど、問題は。
インフルエンザ1名というのがマロだったこと。
何でやー、誰が活動記録書くんやー!
いや、自分で書けよというのは、もっともなツッコミ。
だいたい最近はマロも学習はもちろんレポートだとかで忙しい。
今回のインフルは、いつまでもマロに頼っていてはならぬん!という神の啓示であったのか否か。
しゃあない、今回は自分で書こうと思っていた矢先。
新たな救世主現る!!
その名は! ……と紹介したいところだが「海のリハク」とか匿名性を高める名前はいらぬ!というので、ここでは単に「とあるメンバー」としておきまませう。
颯爽と現れた謎のメンバーというか「とあるメンバー」。
マロがおらん時はワイが書いたるでーという申し出。
じゃあ頼っちゃおうかなでも流石に今回は急すぎるからねーと思ってたら、光の速度でファイルを送ってきたではないか!
ということで、ここからは主に「とあるメンバー」の筆によって金曜日のお出かけを振り返ってまいりましょう! よろしくねー!

〈金曜、とある一人がこう言った……。
「山にいこーぜー!」
最悪である。
なぜなら初めてヒルネットのお出かけの時も高尾山だったが、酷い目にあった。
しかも絶対ヒルネッターたちは歩いてゆく、一人で楽な道をいくわけにも行かない。
すると、神の声が一つ
「ロマンスカーミュージアム行かね?」
最高やん。
なぜそう思うのかというと俺が鉄道好きだし、ロマンスカーミュージアムは2月から1ヶ月間vseと言うロマンスカーを入れるため休館になるため、好都合だったからだ。
だが、神の一言は多数決に負けてしまった……。〉
※注:「とあるメンバー」はハイキングが「好きでない」複数名の一人なんですねー。そして、彼が何より愛しておるのは、電車。鉄道。ゆえのロマンスカーミュージアムなのであった。
〈そして金曜日。
ほとんどの鉄道が遅延しておった。

そして、ケーブルカーに乗るか多数決を取ったものの、俺しか乗ろうとしてなかった……。

俺以外金を使わずに楽しめる人(いわゆるDOKECH)なんか……。
そして、一行は出発した。
※いやいや。ヒルネッターに金がないのは事実! が、そもそも彼らは歩きたい。登りたい。疲れたいのである! 昭和記念公園にサイクリングに出かけるのに府中方面から何故か全体集合場所まで徒歩でやってきたり国分寺方面から吉祥寺まで毎回「チャリ」でやってきたりする猛者ばかりなのである!
「とあるメンバー」よ……。いずれはキミも、この「疲れたい!」というマゾヒスティックな悦びに目覚める時が遠からず来るであろう。ひひひひひ……。



だが、マイペースで休んでは進みを繰り返せば案外楽に登れる


〈途中で見つけたカマキリ。〉

〈心臓破りの階段を越え、山頂に到着、
にしてもなぜここまでケーブルカーやリフトを作らなかったのだろうか……。〉
※いや、山頂までリフトあったら、ハイキングにならんやんけー!っという当然のツッコミ。






〈にしても、素晴らしい眺めだ。



〈ついでにラムネ購入。
※……の写真がないので、山頂で蕎麦を食す皆さん。

〈そして昼飯食った後にすぐ下山である。〉
※いや、めっちゃ早く山頂に到達していた第一陣は、実は2時間山頂でのんびりしてたんだけどね……。

〈だが、山下りは過酷であった……。
前半は何度も転んで落ちそうになり、悲鳴を何度も上げ、なんとかケーブルカー乗り場へ。だがたくさんの待ち人がおった。
まあ、待てばすぐ順番がく……
イマンモ「この先も歩いて帰ります」
フザケルナァァァァァァァァ
すでに俺の足は限界を迎えていた、、
後半は急勾配で足の指が何度も折れ曲がれ、転びそうなぐらいスピードが出ており、もうなんと言う痛さ……。
だが、俺が狼狽えてる中とある年少メンバーがこういった
「またすぐもう一回歩いて登りたい」
大量お化けかこいつは……。〉
※これはホントーに誤算! これまでも行きのケーブルカーは激混みであったが、帰りはそうでもなかった。が、この日は凄まじい行列……。
本当はイマンモも歩きたくはなかった。いや、イマンモこそ歩きたくなかった。何故なら、中年にとっては、登りよりも降りこそが膝にくるからである……。
……っていうか、もう一回登りたいなんてヒルネッターはマジやばいね!



という感じだった先週のヒルネット。
降りの高尾山は膝にくるメンバー多数! ちなみに「とあるメンバー」は、帰りに貴重な「電車」に出会えてケーブルカーに乗れなかった哀しみを埋め合わせられたそう。
イマンモも何とか無事?下山できました……。
さてさて、いよいよ季節は寒くなってきた。
冬というには早いけれど、そろそろ秋とはオサラバだろうか?
そんな気候のなか、今週はどこに出かけようか? とんな活動になるんかな?
まあ今週もみんなで話し合って決めたいと思います!
それではそれでは!



これはウマい。結局誰が書いとるのかわからんが・・・・・