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横須賀の無人島・猿島を探検!

  • 今田
  • 2025年12月28日
  • 読了時間: 5分

更新日:2025年12月29日


どうもどうも。ヒルネットも、24日水曜日をもちまして、年内の活動おさめとなりました!

今回はそんな活動おさめとなった24日の活動をじっくりぽっくり振り返ってまいりたいと思います。


そもそも何故、我々は猿島に向かうこととなったのか。

毎年、年内活動おさめは学期活動おさめと同様、「遠出」に出かけるヒルネット。

ここ2年は、横須賀の三笠公園に出かけ、じっくり「戦艦・三笠」を見学しておりました。


ところが、今年は三笠公園が大規模改修工事中だという。

また、そもそも毎年三笠を見に出かけるのは、ベテランのヒルネッター諸君からすると、そろそろ飽きもきておった。


そこで、まず別の案が提示される。

「東京湾フェリー乗って久里浜から千葉に行くのとかどう?」


この案はなかなか魅力的だったものの、久里浜がまず遠すぎるのではないかというのと千葉ついてから何するねんという問題が発生。

「何でやフェリーに乗るん楽しいやんけ」

「いや、ワイはフェリー自体乗ってて楽しないし」

「何でや千葉行きたいやんけ」

「千葉に何があるねん」

「いやフェリー乗れるやんけ」

「だからフェリー乗りたないんやて」

「だから千葉が」

「いやフェリーが」

「海は広いな大きいな」


等々の不毛な議論が続いた後、再び別の案が。

それが、実は前年あたりから気になってはいた、三笠公園のほど近くにある、無人島・猿島に向かうというものであった。

これなら短い距離ながらフェリーにも乗れるし、無人島・猿島探検もできるし、何より横須賀はすでに多少の土地勘があるので計画も立てやすい。


ということで、最終的に多数決がとられ、フェリー周遊案に対して猿島案が優位に立ち、結果、我々ヒルネッターは24日、猿島に向かうこととなったのでござりまする。


さてさて。当日。10時30分に京急線の横須賀中央駅に集合。

11時30分のフェリーには絶対に乗りたいため、くれぐれも遅刻しないよう前もって強く強く厳命しておったイマンモ。

なぜならヒルネットがお出かけ活動を開始して以来、集合時間に遅刻者がでず全員集合できたことなど一度もないのだから。


かと思えば1時間以上前に現地に来ている者がいたり徒歩で3時間以上かけてやってくる剛の者もいるという謎集団……。


ともあれ、今回はフェリーに乗れないと詰む。

なので、いつもよりも時間を意識してもらった結果、皆さん、何とか15分遅刻ぐらいで全員集合できますた(でも15分は遅刻しているところがミソ)。


ところで、そもそも猿島とは何か。


猿島は、神奈川県横須賀市に位置する、東京湾で唯一の自然島。

何で猿島っていうのかは、よくわからんらしい。猿がいっぱい住んでいたからとか、形が猿っぽいから?とかいろいろある。


古くから東京湾の航路を見渡す要所として知られていたこの島。

江戸幕府も幕末、江戸湾防衛の重要性から、猿島軍事的に注目して調査していたという。


明治時代になると、日本政府は東京湾要塞化の建設を進め、その一環として猿島は横須賀要塞の重要な構成要素となる。島内に砲台、弾薬庫、兵舎、レンガ造りのトンネルなどを築き、外国艦隊の侵入を防ぐ前線基地として整備していった。

その後、兵器の発達により砲台などの役割は低下していったものの、猿島は第二次世界大戦終戦まで軍事施設として使用され続けた。


しかし戦後、長らく放置された状態が続いたため、島の自然が急速に回復。レンガ造りの軍事遺構などが植物に覆われていき、結果的に宮崎駿の「ラピュタ」のような景観を醸すことになったことから、現在は観光名所となっている……。


などという蘊蓄を話したりしながら、やってきました三笠公園。

ここで島に渡るフェリーのチケットを購入。

いざ、フェリーに乗船します。


フェリーに揺られること、およそ15分。

陸が遠くなり、やがて遠くに朧げに見えていた孤島の姿が、はっきりとした輪郭を形作るにいたって、自然と気持ちも高揚してきます。

なんてったって無人島だぜ! ラピュタだぜ!


そして、いよいよ猿島に上陸。

軍事遺構と自然がないまぜになった不思議な島をフィールドワークしていきます。


当日はあいにくの空模様。

しかし、おかげで観光客は少なく、島の光景を邪魔されずに堪能できました。

また、霧雨に濡れた遺構の姿は、晴れの日とは、また別に神秘的な雰囲気を醸成しています。


レンガ造りの砲台跡や弾薬庫、兵舎跡、苔に覆われたトンネル状の通路やその壁、アーチ状の天井。

自然に侵食されながらも崩れずに残るこれらの遺構は、人工物と自然が融合した非日常的な景観を生み出しておりましたよ!


途中で高台から海へと降りる階段を発見。

雨風が少し強かったものの、やはりヒルネッターとしては冒険せざるをえない。


そんなこんなで島を一周。だいたい1時間半ぐらい。

休憩所でご飯を食べてからは、しばし海辺を散策。のんびりタイム。


そして、時刻は13時45分。

猿島を堪能したヒルネッターの皆さん。帰りのフェリーに乗船します。

しかしながら、これで帰宅の途につくには、少しばかり時間が早い。

であれは、やはり戦艦三笠にも乗船してみるかという話となり、急遽、三笠も見学することに。


ご存知、戦艦三笠。日露戦争でバルチック艦隊を破ったの日本海海戦の旗艦。この三笠で艦隊司令長官・東郷平八郎がとった戦術、いわゆる「東郷ターン」は歴史好き、戦術好きには、めっちゃ有名である。


ということで、艦内にはこの「東郷ターン」を実際に体験できるVRがあったりゲームがあったりして、特に歴史に詳しくなくとも楽しくフィールドワークができる仕組みになっておる。


いや、そんなものに頼らずとも、やはり戦艦の「生」の迫力は、何度見ても素晴らしい。

圧倒的な存在感。正直、写真では伝わらないので、歴史を学ぶ人は、ぜひ訪れてほしい場所なのである。


と、こんな感じで二つも歴史遺構を回れた24日。

なんというか、一粒で二度美味しい的な、何か得した気分になれた一日でした。年内活動おさめの活動としては、最高に良かったっす!


新年の年明けの活動は、一月六日から開始する予定。

これまた恒例、大国魂神社に初詣に出かける予定です。


そんなこんなで、来年も楽しく活動するぞい!

メンバーのみんな、保護者の方々、スタッフの皆さん、どうか良いお年をお迎えくださいね!

それてをはそれでは!



 
 
 

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