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  • 今田

バスボム作り

どうもどうも。

と、いきなり、この写真は何か。 実はこれはバスボムという入浴剤です。 実は今週のヒルネットでは、このバスボム作りに皆で挑戦したわけなんですな。


実はこれも、きたる20日に屋台を出店する予定の「杉並舞祭り」の準備の一環。


この杉並舞祭り、僕たちはボードゲームのキャロムを店の売り物の中心としつつ(当たり前ですが、キャロムを売るんじゃなくて、キャロムをゲームしてもらって賞品をゲットしてもらうということっす)、同時に各種のアクセサリーを販売する予定です。

その販売するものの一つが、このバスボムというわけです。 あ、この杉並舞祭り、当たり前ですが、別にヒルネット関係の人じゃなくても参加できますんで、お近くの人はぜひお越しください!


それはともかく、今週木曜は、そのバスボムを作るために、皆で我が自宅に集合! 子どもたちに悪戦苦闘してもらいました。

さて、そもそもバスボムとはなんぞや? という人のために、念のため説明しておくと、先にも言いました通り、これは一種の入浴剤です。


食塩に重曹、クエン酸を主材として、そこに食紅で色づけ、精油で香りづけされたもので、お風呂に入れるとシュワシュワになって溶けてアロマの良い香りがすルような気がするものです。


で、これはけっこう、簡単に作れるのではないか、ということで子どもたち皆でチャレンジしたわけですな。

まあ、結果はどうなったか、、、。


ともあれ、作業開始。

まずは食塩を50グラムはかり、ここに赤や青、緑、黄色の食紅を入れて色づけをしていきます。


それが済んだら、精油を入れて香りづけ。って正直、僕はこうしたことには全然詳しくない。

で、この日は代わりの先生、今田アヤコ先生(妻)に言われるまま、子どもたちと一緒にあたふたと作業します。


重曹とクエン酸を入れたら、これをかき回す。奥さん先生曰く、水を入れすぎると膨張?しちゃって使い物にならなくなるとか。 とにかく必死でかき混ぜ、良さげになったら、型に入れます。


一見、簡単に思えそうなこの作業。 しかし、けっこう現実は甘くなかった。


型に入れるまではいいんですよ、型に入れるまでは。 しかし、これを型から出そうとすると、その衝撃で崩れてしまう! いともたやすく苦労が水の泡!


微妙に水分が少なかったり多すぎたり。 なかなか上手く固まりません。


しかも、一種のサプライズとしてバスボムの中に入れようと思っていた小物(花びらとかスーパーボールとか)が、これまた凝固するのを妨げる。

あるいは色を混ぜようとすると、そこで主材に含まれる水分量が微妙に違うせいか、これまた上手く固まらない。 一同みんな、ほんとに苦労していました。


そして、ついにヤケクソになった男が一人。

「わしゃ、もうチマチマしたことはやらんで! こんなもん、このボールごと巨大バスボム作り上げたらあ!」 と無謀な挑戦に挑みます。


で、その結果。。。


当然ですが、見事に大崩壊! うちのリビングを豪快に汚してくれます。


しかし、彼は諦めない。

「ここでやめたら男がすたるっちゅうもんや! 男はやり出したことは最後までやり通すんやで! 諦めたらそこで試合終了って安西先生もいうてたやないか!」

と再びのチャレンジです。



お! これは一応、固まって、、いるのか、、、??

というか、固まっていたとして、果たしてこれはバスボムなのでしょうか。。。


それはともかく、主に女子チーム&おっさんチームは苦労しつつも何とか個数を仕上げていきます。

ふだんは自らの不器用さをむしろアイデンティティにまで昇華している男コータ氏も何とかかんとか拵えます。



そして、ついにいよいよ完成!

材料を使い切り、何とか30数箇のバスボムを作ることができました。 一心不乱に作業していたせいか、時間が過ぎるのが早い早い。 気がついたら2時前です。


その後、自宅近くの玉川上水沿いの公園で食事。 公園で少し身体を動かした後、解散しました。


しかし、けっこう見た目よりきつい作業でした。

果たして当日、苦労が報われ、売れてくれたりするのかな。。。










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