駒場東大前→明治神宮まで「散歩」
- 今田
- 2月7日
- 読了時間: 7分

どうもどうも。今週のヒルネット。
まずは教室での様子から。
最近、水曜「歴史」のグループワークで年長メンバーと取り組んでいるのが、源平合戦。
世界で古代ギリシャ〜古代ローマまでの戦史をやって、中国三国志までの有名な戦いを扱ったところで、日本史に帰って参りました。
そういえば、日本史では意外と中世初期をやってなかったやん、ということで源平合戦。
一ノ谷の戦いから壇ノ浦まで、『平家物語』で知られた合戦がわんさかありますよね。
が、ここで先ず取り上げるのは源頼朝!

かの徳川家康も『吾妻鏡』を愛読して頼朝の政治手法を学んだ?とも言われる日本史上稀に見る政治の天才です。
が、あんまり人気ない。
やっぱね、派手なのは源義経の方なんですよね。戦史としても取り上げる戦いはこちらの方が多い。
だいたい、なんか頼朝って陰険だよね。すぐ謀殺するし暗殺するし。義経も殺しちゃったし。
だが、そこがいい。
歴史上の人物では、ハンニバルを除いては陰険で陰謀ばっかり練ってる人物が何故か好きなイマンモ(性格反映してるのか?)。戦国時代では毛利元就が好き。
そして、実は例にもれず源頼朝も大好き!
何度でも言いましょう。彼は日本史上、稀に見る「政治の天才」! だって勝手に東国に「武士政権」を作っちゃうんだぜ!(微妙に諸説あり)
ということで、ヒルネットでは、派手な源平合戦の話を始める前に、二日にわたって頼朝がいかにニートで天才で女ったらしなんだけどそれも戦略! という話をしました。
下は締めに話した富士川の戦い。水鳥に驚いて平家軍が潰走したってのは、さすがにウソだぜ!

さてさて、お昼の時間。
今週ももちろん、午後は公園活動。井の頭公園にGO!
が、ちょっと最近の公園の砂埃はヤバい!! ずっと雨が降っていないせいで、土が乾燥し、少し動くだけで砂嵐状態。服も靴も砂だらけ。
だが、負けぬ。雨にも風にも砂嵐にも負けぬヒルネッターの諸君。
公園広場に砂塵を巻き上げながら、ドッジボールなどに興じておりました……。
(なお、イマンモはあまりの砂にアレルギー?が発症したみたいな感じになったので、週後半は離れて見ておったという)


そしてそして、金曜日。お出かけ探検活動!
今週は、駒場東大前で集合。そこから東郷神社→明治神宮まで「散歩」するという「探検」に出かけてきましたよ。
そもそもは、年少メンバーのRちゃんが「明治神宮に行きたい」と、希望を出していたのが始まり。 理由は本人行ったことがないからとのこと。 声のデカい(物理的にも)年長メンバーの意見やアイデアが、どうしても通りやすくなってしまうなかで、年少メンバーのリクエストは貴重! てなわけで、結果的に何週か待たせちゃったけど、出かけることになりました明治神宮!

ただ、明治神宮に参拝するだけじゃ、フィールドワークするにしても、すぐ終わっちゃう。
じゃあ、どうする? 他のところにも寄る? 東郷神社とか久しぶりに行くんもええんちゃうけ? いや、それもすぐ終わるやん。
ということで、めっちゃ歩くことにしました(謎)
なぜか歩くの大好きヒルネッター(一部のメンバー除く。いや、一部のメンバーだけか)。
吉祥寺周辺から青梅とかまで何故か歩いて現地集合しようとする年長メンバー猛者もいます……。
それゆえ、駒場東大前を待ち合わせにして、原宿方面まで歩こうという案がすんなり通ることになってしまいました。まあ、意外とすぐやったけどね。
そして、当日。駒場東大前に集合。

東大駒場キャンパスは、戦前までは旧制第一高等学校があったところ。戦後に東大の教養学部となりました。
イマンモ的には、はるか昔、はるか彼方の銀河系的記憶の中で、ここにある大学院に通っていたので、何もかもが懐かしい景色だったりもする。
そんな郷愁に浸っているイマンモは放っておいて、意外と早く全員集合したので、駒場キャンパスの中を通って渋谷方面に出発!(ただし、何故か本郷キャンパスを目指していた?中学生メンバーが1名。彼は東郷神社で落ち合うこととなる)

キャンパス内は、もうすぐ新入生を迎えるということで、種々多様なサークルや研究会の立て看板が乱立。
そして当たり前だが、駒場キャンパス内もいろいろ改築増築されている。そう、少なくとも銀河系のはるか彼方の昔には、こんな研究棟はなかったはず……。

キャンパスを抜けると、山手ラーメンの看板。あれ? でも昔は、ここには謎のラーメン屋「べらあめん」という店があったんだがな……。

などと言っているうちに、あっという間に渋谷から原宿へ。
この辺りはスタッフとしてはキンチョーの連続!
こんなヒト族が大集結している盛りの場所は、ヒト族的には祝祭的空間かもしれぬが、ヒト族嫌いのヒルネッター(イマンモ含む)にとっては容易に殺し間と化してしまう! というか単純に戦線が分断されまくると各個撃破ならぬ二度と遭遇できないの刑になってしまうわ!


ということで、早急に原宿界隈を抜け、東郷神社に到着。ふー、やれやれだぜ……。

東郷神社は、ご存知、東郷平八郎を祀った神社ですな。
東郷平八郎といえば、日露戦争の日本海海戦でバルチック艦隊を破った連合艦隊の旗艦・三笠の艦長。
三笠は冬休み前にヒルネットでも訪れているので、馴染みのある将軍。
で、そんな将軍を祀ることで、勝利や仕事運、目標達成のご利益があるとされとります。
そんな東郷神社で、やっと落ち着きを取り戻す一行。


そもそも原宿近辺は、戦前は現在のような「若者の街」だったわけじゃない。ヒト族の盛り場だったわけでもない。
この東郷神社や明治神宮が置かれているように、どちらかというと広大な人工の森のある「祈りの場所」に近かった。静謐で厳かな雰囲気だったはずなんですよね。
隣接する代々木公園も、元は陸軍の練兵場でした。
それが、今のような原宿になっていったのは、戦後、特に1964年の東京オリンピックが画期になって、現在のような「ヒト族文化発信基地」へと大規模な変貌を遂げたというわけでした。
などという話を問わず語りにかたるイマンモと共に、代々木公園へと向かうヒルネッターの一行。時間はちょうど正午過ぎ。代々木公園でお昼ご飯を食べようというわけですな。
代々木公園では、昼食をとった後は、「缶蹴り」をしたり、落ち葉で山を作って遊んだり。 早くも河津桜が咲いていたので、ちょっとばかり鑑賞したり。



その後、この日の最終目的地、明治神宮へ。 この日も外国人観光客の皆さん含め、たくさんのヒトが参詣しておりましたよ。


ご存知、明治神宮は、明治天皇とその皇后である昭憲皇太后を祀った東京有数の神社。
1920年に創建。全国から献木された約10万本の樹木によって造られた広大な森はマジすんばらしいととしか言えない荘厳な景観を作っておるですけれど、上に少し書いたが、この森は人工的に整備されたもの。100年以上の年月をかけて自然林に近い姿へと成長してきたそう。


長い長い森の中を抜けると神社の本殿が。
この森を抜けた場所にハレの場があるという神社の設計。基本通りの作りですが、やはり見事に神的空間を演出しておりますね。
とりあえず神社に参拝。




せっかくやってきたので、ちゃんとお守りなんかも買って帰る年少メンバーの皆さんの姿も。



さてさて、こんな感じでこの日のお出かけの行程も全て完了。
井の頭公園の砂嵐のせいで体調が万全でなかったイマンモ。さすがに結構疲れますたね。
でも、ヒルネッターの諸君にとっては充実の1日になったんじゃあないかな。めっちゃ歩いたし。
さて、来週はどこに出かけましょうか?
いやいや、その前に、来週は月曜日に工作クラスがあったんだった。いったい何を作るのかな?
来週も、楽しく元気に活動しまーす!
それではそれでは!!



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