秋の川越

どうもどうも。先週のヒルネット。
季節はすっかり秋。
ヒルネットでは、教室活動でもお出かけ活動でも、すっかりと落ち着きを取り戻した感じ。
ただ、この秋から冬にかけての時期は体調その他を崩しやすい季節でもある。
ので、ゆっくり落ち着いて活動するのは良いことなのかも。
教室では、のんびりゆっくり皆さん机に向かっています。
なぜか最近、思い出したようにクロスワードが流行っておりますが。


グループワークもいつも通り。この日の年長メンバーはスペイン継承戦争の最終盤、マルプラケの戦いの戦術を一緒に考える。
日本史のグループワークが戦国時代に入ったので、今来週あたりは織田信長の戦術なんかも詳しく解説するつもり。


なお同時開催中だった工作のグループワークは、またしても写真撮り忘れ(涙)。可愛いスクイーズを作ってましたよ。
工作ワークの代わりといってはなんですが、別の日にはカルタをやってました。年少メンバーは百人一首なんかにも取り組んでるみたい。


そして、お昼からは公園活動。前回も書きましたが、最近の公園はめっちゃ過ごしやすい。
公園に長居しすぎて、イマンモ、思わず面談のお約束に遅刻しそうになったりすることもしばしば。


さてさて、そしてそして金曜日。お出かけ探検活動。
今週は金曜日の天気が微妙だったこともあって、川越の町を散策することに決定。
皆んな大好き菓子屋横丁の駄菓子屋。小学生メンバーの強烈なプッシュもあって、多少の雨でもお出かけすることになりました(結局、雨は降らなかったしね)。
もちろん、駄菓子屋行くだけだと、いくら小江戸の情緒ある古い家々を残した川越の町であっても、結局、買い物するだけになっちゃう。だいたい情緒とか無視しそうだしな。
というわけで、まずは川越城を見学し、菓子屋横丁までを町を眺めながら「散歩」するという流れに。これなら年長メンバーも、まあ良いかとなりました。
で、ここで選手交代。
前回に続いてスーザンに登場してもらいましょう。
すっかり広報部の記者として定着してきたスーザン。もはや新米記者とは言わせない!
ということで、呼び出してみましょう。
いでよスーザン! 君の未だ若々しい筆で金曜のお出かけの様子を生き生きと甦らせるのじゃ!!

〈私は今とてつもなく活動記録を書くのがめんどくさい。本当は今私は活動記録を書く気力なんてものはかけらもないのだ。
しかしなぜ書いているのかというと、また前のようにスタッフに頼まれたのである。私はそのスタッフに「文章もっと書いた方がいいやろ」とか言われ無理矢理書くことにされてしまった。
そのスタッフはイマンモというのだが、イマンモは恐ろしい帝王で、絶対君主である。今フリースクールでは、なぜかグループワークでスペイン継承戦争の戦術などを教えてもらっているのだが、イマンモはそこに出てくるルイ14世そのものだ。〉
※何を言ってるんだスーザン! 全国のみんながスーザンの文章を待ち侘びてるんだぞ!!
イマンモはあくまでそれを代弁しているだけさ!
〈今回待ち合わせ場所の西武線本川越駅に、朝の10時半にはみんな簡単に集合できるはずだった。しかしそれは結果として叶わなかった。
ク・レイジーというスタッフが、JR川越駅という別の場所に集合すると勘違いし、それに吉祥寺からついていったメンバー(大半)が、その場所に集合してしまうという事件がおきてしまったのだ。
そのせいで時間通り本川越に集合していたのは、2、3人しかいない。これはもはや集合場所が変わってしまっていると言っても良いのではないか。〉

〈しかし幸いにも川越駅は、本川越駅まで歩いて10分くらいの場所だったので、なんとか11時には集合できた。
今回、最初に行く予定だった場所は川越城という。
川越城までは歩ける距離だと聞いていたのだがバスで行くことになった。
スタッフもついに老人ばかりになってしまったのだろうか。と馬鹿にしているものの、自分もバスに乗った瞬間寝てしまったので、私も老人化しているかもしれない。
川越城についた時の第一印象は綺麗なお屋敷だというものだった。こんな適当な感想ですまない。〉


〈城前の広場にはポツンと馬の銅像があった。なぜ馬の銅像が置いてあるのか今でも謎である。誰かに聞こうと思っていたのだが、結局聞くのを忘れてしまった。
年長メンバーのみんなはその馬の下半身を見てゲラゲラと笑っている。私も笑っている理由にすぐ気がついた。この馬は多分オスだろう。だが、これ以上深く言及はしないでおく。〉


〈川越城は川越藩という藩の拠点で、江戸時代は江戸の北側を守る重要な城だったという。さらに本丸御殿が残っているという面でもかなり有名らしい。
城の中は大体の床が畳できていて、「割と住めそう」というより「住みたい」と思える場所だった。
縁側のような場所に座り、庭を眺めていると風通しもよく段々眠くなってくるほどリラックスできる。畳に寝転がると気持ちよさそうだった。というか寝転がっているメンバーもいた。
奥の方では、3人の江戸時代の人がペリー来航時にどうするかという話をしているところを再現している人形が置いてあった。
めちゃくちゃリアルで怖い。さらにうち二人の人形が同じ顔なのがさらに不気味だった。〉



〈その後しばらくしてから川越城を後にし、歩いて菓子屋横丁に向かう。
向かう途中川沿いの道を歩く予定だったが、通行止めで仕方なく住宅街を歩いて遠回りすることになった。
しばらく歩いていると古い街並みと高い木製の塔のようなものが見えてくる。
塔の頂上には大きな鐘があった。その鐘は「時の鐘」というらしい。しかし、そこは通り過ぎて川に向かった。〉


〈着いてしばらくしてから気づいたが、多分その川は通行止めしてあった川と繋がっているのだろう。
私たちはそこでお昼ご飯(お弁当)を食べた。
なぜか早く食べ終わったメンバーの何人かがあまり綺麗そうじゃない川に裸足で入っていく。
その姿はまるで川の精霊か、カッパのように見えた。おそらく彼らはそのうち水と一体化してながれて消えてしまうのだろう。〉



〈やっと菓子屋横丁に行くのだが、菓子屋横丁はあまり良い場所ではなかった。
人が多すぎる。その中でも一番多いのは遠足に来ている中学生や小学生だ。
そのせいで、車道に溢れている人もいた。これでは菓子屋横丁をめぐるどころか進むこともできない。「人がゴミのようだ」とはまさにこのことだ。
特に、身体が自転車と一体化しているKingūは大変そうだった。
Kingūは普段から自転車と一体化していて、今回も2時間かけて本川越に来ている。
それでもやっと駄菓子が買えた。というかこれを駄菓子というかは分からないが、メンチカツを食べ塩サイダーを飲んだ。
メンチカツは肉がたくさん入っていて、ジューシーで美味しい。塩サイダーは少ししょっぱい味がした。これこそ青春の味だ。〉



〈どうやら川越は七味が有名らしく、ゴン・ザレスは、親に七味唐辛子を買ってきて欲しいと頼まれていた。そのためKingūとゴン・ザレスと私で七味を売っている店を探すことになった。
しばらく探したが全然売っている店がない。仕方なく、ゴン・ザレスがマップで探したが、彼がマップをあまり確認しないせいで何回も迷うことになった。
しかし、そんなふうに迷いながらもやっとの思いで辿り着く。
ゴン・ザレスが、店の中に入っていくと何を思ったのかKingūも続いて店の中に入っていった。
そのせいで私はKingūと一体化していた自転車を見守る係となってしまった。しかもその自転車が、店の前の邪魔なところに置いてあり、通り過ぎる人たちに白い目で見られるのだ。
5分くらいして、やっとゴン・ザレスとKingūが店から出てきた時には、途方もない時間がすぎたように感じていた。
その時、私の携帯の電話が鳴る。
悪の帝王イマンモからだった。
電話に出るとイマンモは「待ち合わせの時間チョーすぎてるから、はよ来いや」とか言われる。
私たちは時間のことを完全に忘れてることに気づき、地球の回転に追いつくほどのスピードで待ち合わせ場所に行き、やっとのことで他のメンバーと落ち合うことができた。
しかしそこで事件が起きる。
ゴン・ザレスは何をどう間違えたのか、せっかく苦労して買った七味を落としてしまったのだ。多分パーカーのポケットに入れていたのだろう。Kingūとゴン・ザレスはびっくりして元の道を探していたが結局見つからなかったらしい。
私はそれを見て可哀想だと思った。というか不憫すぎる。
同時に今までの30分くらいの時間はなんの時間だったんだろうと思った。
ゴン・ザレスは、神に見放されているのかもしれない。〉
※そんなゴン・ザレスの不幸を知らぬまま、多メンバーは人混みをかき分けつつ駄菓子屋をそれにりに楽しんでますたよ。




〈今回も色々事件があったものの、私的には駄菓子(?)も買えたし、割と楽しかった。まぁゴン・ザレスは、不憫すぎるが。
私は来年のゴン・ザレスの誕生日には七味を買ってあげようと思う。〉

と、こんな感じだった先週のヒルネット。
こんな感じだったスーザンの秋の川越。
今週はなんか台風が近づいているらしく(まだ来るのか!?)、ひょっとすると雨模様の活動日が多くなるかもしれない。
そうすると金曜のお出かけはどうなるかな? あるいは金曜にはもう晴れてるだろうか?
どっににしろ、また皆んなで話し合って楽しく活動したいと思います!
それではそれでは!



コメント