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柴又帝釈天と駄菓子屋!

今田
9月12日
読了時間: 7分

どうもどうも。今週のヒルネット。


さてさて突然ですが。

雨多すぎんか問題……!!


今週はずっと曇り時々雨。あるいは、雨時々曇り。

なんやねん。誰の陰謀やねん。あ、あれか。気象兵器的なナンカか。日本の日照時間減らして日本人のセロトニン減らしてみんな鬱病にして滅亡させようってヤツか。やっぱそうか。そういう陰謀論的なヤツか。


ってわけないけど、ガチで雨多すぎ。二度言わざるを得ない。

しかも蒸し暑いと思った翌日はクソ寒かったり服にも困る。風邪ひくわい。


やっぱり陰謀かな。とりあえずヒルネットの活動を何処かの秘密組織が邪魔してるに違いないに一票。


だって、9月中にもう一回ぐらい川遊び&焚き火に出かける予定だったんすよ我々。

こんなに雨ばっかじゃ、ムリじゃん。

しかも、この雨と同時にどうも今年はカレンダーどおりに秋がやってきそうな気配だし(いや、油断してるとまた暑くなるかもだが)。


公園活動をまともに行えているのが救いか。

しかし、こっちも急に湧き出たというか暑さのせいで目立たなかったのか蚊が大量に襲いかかってきてメンバーに恐怖をもたらす。

鬼ごっこしてたら滑りやすい公園の泥で転んで全日泥団子の刑に処される。


やはりどうせ秋なら、ジメッとしてない爽やかか秋晴れのなかで活動したいっす。

しかし、代が変わっていっても、やはりヒルネッターといえばブランコ。初代ヒルネッターの時代から何故か変わらず愛されている。シンプルなヤツほど強い的なヤツかな、これも。
しかし、代が変わっていっても、やはりヒルネッターといえばブランコ。初代ヒルネッターの時代から何故か変わらず愛されている。シンプルなヤツほど強い的なヤツかな、これも。

というわけで、こんな雨続きのせいでお出かけ探検活動の行き先もなかなか決まらん。

当日の天気予報を見ても、やっぱり朝からドヨンとした空模様な感じ。うーん、どうする? どうしたい? どんな感じ?


そんななか、過去の活動記録なんか見てたメンバーから出た声が、「柴又の帝釈天は?」「あーあそこの彫刻スゴイよな」「見てない人いるー?」

そして、このアイデアが出されたことで、ひときわ大きい声で主張されたのが、

「あそこ(帝釈天)にある駄菓子屋行きたい!」


「ハイカラ横丁」と名付けられた帝釈天参道近くの名物店。ここは昔のオモチャ(ゲーム)なんかも置いてて、「ザ・昭和」を感じられる、しかもややカオスな雰囲気のするええ感じの店なんどすな。


ということで行き先はなんとか決定。いよいよ金曜日。


この日はJR金町駅に10時半集合。

そこから帝釈天までは、電車に乗り換えることもできますが、今回は20分ほど「散歩」して向かうことにしました。

まあ、「散歩」というには若干距離がありますが、そこはヒルネッターの皆さん。なぜか小雨舞うなか傘もささずにパリンパリンチョリン(ガチで意味不明。語感のみ)。

パリンパリンチョリンと元気に歩いているうちに、あっという間に柴又の町が見えてきましたよ。

そして、ついに帝釈天に到着す!


柴又帝釈天は、正式には「経栄山題経寺」というお寺。

江戸時代初期に創建された日蓮宗のお寺で、現在の柴又を代表する観光名所です。


とりあえず参詣を済ませると、今回の最初の目的の場所に向かう。


そう、帝釈堂内のの彫刻です。

これはマジでヤバい。


帝釈堂の外壁には、法華経の説話などを題材にした木彫刻がびっしりと施されています。

しかも、ただの装飾じゃありません。

一枚一枚の彫刻がものすごく精巧で、人物や動物、建物などが立体的に浮かび上がっている。

近くで見ると、「ほえ? これマジで木なの?」というレベル。



帝釈堂の周囲をぐるっと取り囲むように彫刻が並んでいて、その一つ一つを見ていくだけでもかなり楽しい。

いやー、これは素晴らしい。実際に目の前で見ると写真で見るのとは全然違います。


帝釈堂内には、彫刻ギャラリーに続いてさらに美しい邃渓園という庭園が(「けいすいえん」と読むらしいですよ)。

彫刻を見た後は、この庭園を周り、彫刻と併せてゆっくりのんびり「日本の美」を満喫。


さてさて。帝釈天を見終わったところで、今度は柴又公園へ。ここでお昼ご飯。


実はこの場所。昨年はメンバーが少なからず恐怖を味わった場所。

というのも、桜の木が近くにあるせいか、ベンチに大量の毛虫が寄ってくる。


昨年は腐海の森で大量の巨大昆虫に襲われるナウシカ、というかその横にいた名前忘れた少年キャラのごとき気持ちに襲われたヒルネッターの皆さん。警戒しながらの食事となりました。

(しかし、今年は結果的には毛虫は大したことなかったです。どうやら、やはり大量に居たハトさんたちの存在と関係がありそうでした……)


ところで、柴又公園からは江戸川がよく見えます。

……が、

なんか川、デカくないか?


いや、普段からこのくらいなのかもしれませんが、この日は雨が続いていたこともあって、かなり水量が多い。

「これ、もう氾濫するんちゃうか?」と思ってしまう勢い。


ちなみに、この川の向こうはもう千葉県。

なんだか急に「東京の端っこに来た感」が出てきた。


ところで柴又といえば、よく知られている?のが映画・ドラマの『男はつらいよ』。

……とかって思うよね?

でも、ヒルネッターの皆さんに聞いてみても、知っている人はほとんどいない。知ってても名前ぐらい。


まあ、それはしゃーない。

『男はつらいよ』が名作だとしても、今の子どもたちからすれば、銀河系のはるか彼方で数万年前に放映されていたらしいよといったぐらいの映画です。

しかも、シリーズものになってるから、逆に「古典的名作」というには大衆映画感が強すぎて見返されない。のかもしれない。

いや、好きな人はきっと今でも好きだと思いますけどね。

(なお、山田洋次監督の作品としたは、『たそがれ清兵衛』は名作ですよ。こちらは皆んな観るように)


それにしても、イマンモ。

「現代の少年少女」じゃあない割に、「寅さん」への記述がクールすぎない?

そう、わたくしイマンモ自身は、年齢的には映画を観たり知っていたりしても全然おかしくないのですが、実は一度も一瞬も見たことがない。親や祖父母が見ていた記憶もない。


これはたぶん、イマンモが関西人だから。

東京の下町というものが、いまひとつイメージしづらい。

下町人情ものってジャンルでいうと、『じゃりン子チエ』みたいな感じなのかな。え、違う?


あ、そもそも知ってます? 『じゃりん子チエ』。

ヤクザより怖いと恐れられるニートのおっさんに育てられる、大阪の下町育ちの小学生チエ。ホルモン屋を夜遅くまでほぼ1人で回す、めちゃくちゃ働き者の少女のお話です。


なんか改めて、こう書いてみると「小公女セーラ」並みに不幸で暗い話にしか見えんよね。

ただしコレ、名作は名作なんですが、

正真正銘のギャグマンガです。

もっとも泣けるところも結構ある。イマンモは大好き。


さて、お弁当を食べたあとは、再び帝釈天の参道へ。

せっかくなので、ちょっと食べ歩き。

ソフトクリーム食べたり土産に草もち買ったり唐揚げ棒鮎食べたり鮎の塩焼き食べたり……。

って、いやいや。なんで、そこで鮎の塩焼きやねん。オッサンすぎるやろ。


そして今回、ヒルネッターたちにとっての、ある意味一番の目的地。

駄菓子屋「ハイカラ横丁」


昔懐かしい駄菓子や、おもちゃ、ゲームなんかが並んでいるお店です。上にも書いたが、店内はそこだけ「昭和」にタイムスリップした感じ。

ヒルネッターの皆さんも、駄菓子屋が大好き。なんでしょうね。あの懐かしいチープな感じ。なんか子どもの裁量だけで買い物が出来ちゃう全能感。

今どきの子どもは皆さんコンビニがなぜか好きですが、昭和の子どもが駄菓子屋に通ったのと同じような感覚なのかなと思うときもありますよ。


それぞれにお菓子を購入。

そして、店内にある昔懐かしいゲームに一人、また一人と吸い寄せられていくヒルネッターの諸君。

その昔懐かしいゲームとは。

ピンボール!


お祭りの屋台の片隅か村上春樹の小説でしか出会うことがないであろう、あのゲームです。


これがなかなか終わらない。

「もう一回!」

「わい〇〇点取ったで」

「レイセンは〇〇天気予報だったらしいずらよ!?」

「ほな、ワシは次もっとええ点数とったるんやで!」

と、謎の点数勝負までもがスタート。


こういう昔懐かしいゲームってなんなんすかね。別にものすごく複雑なゲームでもないのに、やってると妙にハマる。教室にあるキャロムなんかもそうかもしれない。


そんなこんなで柴又を満喫したところで、京成柴又駅へ。ここで今回は解散。

あいにくの天気ではありましたが、帝釈天の彫刻を見たり、江戸川を眺めたり、参道で食べ歩きをしたり、駄菓子屋で遊んだり。

天気が悪いなりに、いろいろ楽しめた一日だったんじゃあないかな?


と、こんな感じだった先週のヒルネット。

こんな感じだった金曜日の柴又へのお出かけ。


来週は少しは晴れると良いなあ。

天気予報を見ると、ちょっと期待薄な感じだが。

なんとか今月中に川あそびにもう一度ぐらい出かけられないものだろうか!


てなわけで、天気に祈りながらも来週もワイワイ楽しくやってきたいと思います!

それではそれでは!!

 
 
 

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