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  • 今田

原宿と明治神宮

更新日:2023年9月3日

どうもどうも。先週のヒルネット。

今回は、いきなりマロによる「お出かけ活動記録」に移るのではなく、たまには教室の様子も紹介しておきましょう。


最近のヒルネットでは、レイセンが図書館から借りてきた絵本を皆で輪読しておるのですが(その間、年長メンバーはイマンモと文学読んだり哲学書読んだりするリベラルアーツの活動となります)、先日は絵本を読んだあと、そこからインスパイアされた?内容で、自分たちも好きな絵本の1ページを作成する活動を行ったみたいです。

って、、、、、何か謎の絵が描かれてますね。。。。これ、今週の活動の折に皆で読む予定なんですが、どういう繋がりになってるんだ?

全く別の意味で楽しみです。。。


さて一方、こちらはベランダで将棋。新教室はベランダがなかなか広くて、こんなふうに長いすを置いて植物も育てられちゃう。なかなか落ち着く空間となっております。


さてさて、そんな感じで木曜日。

今週の木曜は、なんと原宿に行ってまいりました!

何で原宿なんかに出かけたかって? その経緯については、マロの「活動記録」にて紹介してもらいましょう!


〈今日の行き先は明治神宮。高校へと進学した通称「カッパくん」が停学の危機へと直面してしまう―かもしれない―事態に陥ってしまったため、急遽行き先を彼の通う高校にほど近い、皇居周辺とする。この近くで僕が興味を持ったのは、「日本科学技術館」と「靖国神社-遊修館」。であったのだが、Girlsの強硬論により「靖国・皇居連盟」は惜敗し、前回行った時には体調不良者が続出――少し言いすぎかもしれないが――したという「原宿」へ。またイマンモが我々との間を取るために、行き先に「明治神宮」を追加。今日になった。

 集合時間の10時30分より若干前にJR原宿駅へと着いた、ものの。集合場所の表参道改札ではなく、竹下口の方へ出てしまった。慌てて間違いに気づいて合流を図るも、原宿の人の波にもまれて。着いたときには予定時間を僅かに越えてしまっていた。

 メンバー総勢13名が揃った。今回は、高校生は全員休み。「カッパくんのために」ここを選んだのに当のカッパくんは来ていない。こんなことなら、横須賀に行けば良かったのに……〉


〈そう思いながらも何人かでグループを組み、Girls本来の目的である竹下通りへと向かう。Girlsはレイセンが。それ以外の男子達はイマンモと同行し、僕はパイセンと歩く。2人だけで歩いているからなのか、行く先々でアフリカ系の肌の黒い人―これはけっして蔑称ではありません。そこのところはご理解下さい―に話しかけられる。おそらく、五度も同じ通りで話しかけられた人は、他に居ないのではないだろうか。その方方に激しく店に誘われながらも握手でのりきり、通りを進んで明治神宮へ向かう。この通りにあった「超巨大トルネードポテト」の看板に心惹かれるも、昼食前だったこともあり、なにも買わずにおわった。 また、僕との関係性はないのだが、龍角散とΧαοσはコンビニで「ガリガリ君」と「エッセルスーパーカップ-バニラ味-」を買っていた。ここでなくても買えるであろうに……〉



〈そうして皆が集合し、明治神宮へと歩いて行く。明治天皇を祭っているこの神社。神社に祭られている天皇としては、ずっと昔の後醍醐天皇以来。そのことについて聞かれた龍角散は、こう答えた。神社の数には限りがある。全ての天皇を祭るわけにはいかない。げんに、最近の大正・昭和・平成天皇は何処にも奉られていない。それは、彼らが数少ない神社へ自分が奉られるため、あの手この手を尽くしてジャンケンで勝負し、明治天皇が勝ったからだ、と。

はて、なんということだ。一応途中まではしっかりと筋が通っているように聞こえるのだが、かなり可笑しい。そんな彼の持論を、彼は至極真面目な顔をして我々に語った。〉

〈ところで、この近くには代々木公園がある。この「代々木」とは。二次大戦で被災し焼失した「樅(もみ)の木」である。この木は代々枯れては新しく生え、枯れては生えと繰り返してきたという。いまある「代々木」も代々続いてきた樅の木に代わり、新たに移植されたものだという。

 手水舎で清めた後、明治神宮に参拝した。明治天皇とその皇后を祀ったこの神社は敷地面積日本一だという。そんなところへ参拝した、のだが。当然のように混んでいる。こんな正午でも。さすがに平日だから、日本人はそれほど多くはないが。〉


〈そんなこんなで皆が参拝し終わったのはかなり時間が経ってから。少しでも早く昼食を摂るため、近道をとって代々木公園へと向かう。

空いているベンチを確保し、昼食を摂った。―けれども、どうやらこれだけ効率的に進んだのは僕だけのようだ。一緒に座った‘ソース’は箸を忘れてしまい、そこら中を走り回っていた。それからしばらく、そこらにたくさんいるカラスを眺める。近くにたこ焼きや唐揚げなど飲食物を売っている売店があるためか、ひっきりなしに口に食料をくわえて飛びまわっている。〉

〈この辺りは食糧事情が豊かだからなのか、(カラスたちに)縄張り持ちがいない。塒(ねぐら)のようになっており、そこかしこで喧嘩をし、食物を奪い合っている。その様子を見たΧαοσは「からす なぜなくの からすは 山に かわいい 七つの 子があるからよ」と歌っているが、そんなほのぼのとした場面ではないだろう。第一、カラスは七つも子を産まない。

そんなカラスたちに影響されたか、龍角散がヨッシーに対して棒を拾って喧嘩を挑む。

〈トラさんが集めた棒を持ってそれを尻目に準備を進め、彼らが沈静化してから、漸く家を造る。ここで言う家というのは、都市部にある「家」ではなくそこらの廃材などを組み立てて、人が入れるほどの空間を囲んで造った骨組みである。このこと自体には、我々は何回も経験があるためになれている。なかなか集まらない素材に―そして喧嘩の余波で折れてしまった幾つかの長い棒に―焦りを感じながらも建設は実行された。そんなこんなで解散時間を迎えた頃には、かなり立派にできあがった。〉


〈そんなこんなで終わった今日だが、滝山城から続く腰痛に―意外と軽度(?)だったが―なやまされていたため、体を動かしたりはすることができなかった。来週までに治っていることを願う。〉


と不思議な腰痛を文章のまとめで訴えていたマロ。

なんと帯状疱疹だったそう! なんか今は若者の間でも流行っているみたいっす!(本来は中高年がなりやすい) どうなるマロ! 今週の活動に無事、参加できるのか!? いや、参加してもらわんと困るじゃないか! 誰がって僕が。 お前がいないと、またこの活動記録を僕が一人で書くハメになる〜!


ということで、マロの快癒を祈りつつ、今週も楽しく活動したいと思います。 それでは、それでは!

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