
どうもどうも。
皆さん、明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いしますね!
ということで、年も明けて1月7日より、ヒルネットも活動を再開しましたよ。
今年もいろいろあるでしょうし、まあ色々ないと面白くないわけですが、それでも皆さんにとってオモロく素敵な良い一年にとってほしいですわね。あ、もちろん僕にとってもね。
で、まずはいきなりですが、ゆく年くる年。
去年の年末の活動の動画が、オクラハマ・ニボッシーから送られてきたので、まずはこいつを見てやってくれ!
も一つこいつも。
さてさて。
そして、いよいよ今年の話。1月7日火曜日。
7日の活動再開日は、一年の最初の恒例行事。
ヒルネッター皆で初詣。
例年と同じく、今年も大国魂神社に出かけてまいりましたよ!
大国魂神社は、武蔵国の総社。
吉祥寺に教室を構えているヒルネットとしては、やはり最初に参詣しておきたい場所なわけですな。
さて、そしてここからは、今年一発目、マロ殿の文章によって当日の様子を振り返っていきたいと思います。
1月は諸々あって超多忙な我らが専属記者、マロ殿。
しばらくは彼の文章で活動を振り返ることができないかも。
その意味で貴重なマロの活動記録!皆さん一言一句、目に焼き付けるがごとき気持ちで彼の入魂の文章を読んでやってくださいね!
〈昨年最後の活動が、12月の24日にあった。それから二週間が経ち、官庁御用始めが来た。今こそその時であると、活動開始が決まった。
毎年1月最初の活動日にはどこか神社で初詣をすることになっている。今年の行き先は、昨年に引き続いて大國魂神社となった。
10時30分に府中本町駅に集合した。このときは、あいにくの雨。しかしながら、その雨も40分ごろには止んだ。直前まで雨が降っていたため、大國魂神社は例年に比べて参拝客が非常に少ない。これ幸いと、一直線に拝殿へと向かった。〉

〈先ほどまで雨が降っていたのだから、参道のところどころには水たまりがあり、神社内の「森」の木々からは時折露が滴り落ちる。その枝の末より垂りおつる露、かさなりつもりてしまとなりき・・・などといったほどではないのだが。空は狐の嫁入りと行った塩梅で、辺りの気温も少し上がったかのように思える。
随神門をくぐり、中雀門をくぐって、拝殿に至る。やはり人は少ない。すぐに参詣を終えてしまった。だから、例年よりもゆっくりと過ごすことができる。〉


〈ひとまず恒例の「人形流し」を行い、その後はメンバー各人思い思いに境内を巡る。すぐにこの日の食料を確保しに行くメンバーや、拝殿の様子を熱心に眺めるメンバー、境内社一つ一つを巡るメンバーなど、それぞれがグループを組み、スタッフが同伴している。〉




〈境内内にはご神木として大きな銀杏が根付いていて、それが見上げるほどの高さに聳え立っていた。〉

〈少し前、メンバーの一人が私に対して「やることなすことすべてが面白い」との評をした。それが決して嫌なわけではなく、むしろ誉め言葉であるのだが、私に言わせればそう言った彼の方にも同様のことが当てはまるのだ。「返し矢」という言葉が頭に浮かんだ。天若日子が鳴女を「天羽羽矢」で射落とした際、高天の原にまで届いたその矢を高皇産霊神が投げ返すと、その矢が見事天若日子の胸元を貫いたという伝説である。
この高皇産霊神は、この際に「高木神」との名で登場する。この銀杏もまた、我々にとっては「高木」であった。天若日子は出雲に降ること八年にして、大国主命の娘を娶りついに高天の原に帰還することがなかった。
「もし邪き心有らば、天若日子この矢に禍れ」と下された矢は、床に就いていた天若日子目掛けて飛び、その胸を貫いて殺した。
関東地方には出雲系の神々を祀った神社が多いと聞くが、この大國魂神社もその一つであり、その本殿の真後ろに聳え立つこの神木は、高天の原の天津神が地上の現世の国津神を見張る、そういった意味を持って植えられたのかもしれない。いつどこに「返し矢」が飛んでくるかわからないのだから、自分の言動にはくれぐれも気を付けなければならないだろう。〉

〈午後になり、遅れてきたメンバーとも合流を果たしたのち、最終的には武蔵国国府跡を見物し、解散となった。今日から新学期が始まったが、これからしばらくは気温も低く、場合によっては雪が降る日もある。体調管理には、これからも気を付けて過ごさなければならないだろう。〉

ってな感じで始まった2025年の活動。
この初詣に出かけたのが、先週1月7日の火曜日。活動再開の初日。
なので、当然、先週の金曜日には、別に「お出かけ」も行いました!
行き先は増上寺→東京タワー。
別に、そう決めてたわけじゃないんですが、奇しくも初詣の延長的なお出か探検活動になりましたよ!
ただ、もう記事も長くなったので、金曜のお出かけについては写真中心の簡易版ということで!
(決してマロ殿の記事がないからという理由ではないぞよ)
まずは10時30分に都営三田線の芝公園駅で集合。
そのまま芝公園を散策後、増上寺を参詣。


実はこの時、イマンモはゆっくり参詣できず。
というのも、一人の中学生メンバーが待ち合わせに遅刻。ただ、まあ、これはいつもよくあること。
問題は、そのメンバーがスマホもキッズ携帯も連絡手段を何も持っていなかったこと。
そのため10秒で来れる公衆電話で(懐かしいよね)チグハグな会話をしながらお互いを探すはめに……。イヤー昭和や平成初期は大変だったよね!待ち合わせ!
しかし、まあ何とか待ち合わせから随分経った後にUMA発見。
歴代将軍のお墓なんかはゆっくりばっちり観れましたよ。

その後は昼食を食べて東京タワーへ。
この地に来るのも何やかんやで一年半ぶりくらいなんどすなあ……。

で、久しぶりに来たらなんと!
外階段でタワーを登れなくなっている!
これまで何度か東京タワーを訪れているヒルネッター。
いつからか、東京タワーは「エレベーターで登るのではなく、階段を自力で登ってこそ男塾塾生!」みたいなノリが形成されていたんですが、それが無理な自体に!
どうやら、外階段で登れていたのは、コロナを警戒しての処置だったらしく、現在は土日祝のみしかやっていないらしい。そうだったかなあ……。
釈然としないものの、仕方がないので、皆でエレベーターで登ることに。
しかし、まあ景色はやっぱり絶景でしたよ!



この後、タワーとその付近でのんびりして解散。
一年の最初のお出かけとしては、のんびりした感じで良かったんじゃないかな。
下の一枚は怪しいオジサンに狙われる少女の図。
(ウソ。ごめんね、レイセン!)

こんな感じで始まった2025年のヒルネット。
冒頭にも書きましたが、今年もいろいろあるでしょうし色々ないとオモロくない!
そう。
何より子どもたちが「オモロいなあ!」と思えることを、活動の中心に据えていきたいと思います!
それでは、それでは!
……と、締めようと思ったら滑り込みで、ニボッシーから初詣編の動画が届く。
ということで、こちらも是非ご覧になっちゃってくだせえ!
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