どうもどうも。 ヒルネットの冬休みは1月5日で終わり、今週6日は初詣をかねて文京区の護国寺にお参りに「お出かけ」してきました!
そんなわけで、今回の活動記録は2022年の記念すべき1発目ということで、短いながらもその時の様子を書いておきましょう。
午前10時30分。東京メトロ有楽町駅の一番出口に全体集合。 出口の前には、いきなり護国寺の境内が広がっておりました。
三ヶ日も明けて平日の6日ということもあり、人影はまばら。 落ち着いた雰囲気でお参りできます。
お参りの後は、ゆっくり境内を散策。 こちら桃山時代の建造を伝える文化遺産の月光殿。
国宝の多宝塔。
そして、この護国寺。ちょー有名な「寺」ということで、ちょー有名な人物の「お墓」を見学することもできます。
はい、こちら。早稲田大学に入りたい人は必見? 大隈重信のお墓です。 そして、お次はこちら。
これは三条実美のお墓ですね。
さてお次は山縣有朋のお墓を。。。と散策しようとしていたら、僕と他、歴史好きメンバーとスタッフ以外のお子さん達は、「次どこ行くの?」ってな雰囲気で既に境内を降りてしまっているではないか!
仕方ないので他メンバーを追いながら、次の目的地に。
そう。初詣だけで終わらないのがお散歩大好きヒルネット。
護国寺周辺のおもしろ施設を既にリサーチ済み。
ということで、すぐ近くの東京カテドラル聖マリア大聖堂へと向かいます。
この大聖堂、教会としてもカトリック関口教会といって明治初期に遡る由緒ある教会なのですが、個人的にはその建築がおもしろい。
そう。丹下健三という戦後日本を代表する建築家の巨匠の代表作品が、この東京カテドラル聖マリア大聖堂なんですな。
うーん、写真じゃなかなかその威容が伝わらんですなあ。。
しかも屋内の意匠も非常に素晴らしく、キリスト教徒でもないのに思わず祈りを捧げたくなるような建築なのですが、残念ながら撮影禁止。
丹下健三と言えば、ほかに新宿の都庁や国立代々木競技場といった作品が一般にも有名です。そして、この東京カテドラル聖マリア大聖堂は、それらと並ぶ氏の代表作なのです。
いやー建築好きのイマンモとしては実に良い体験でした。
子ども達も意外とじっくり見学していましたよ!
さて、この日の「探検」は、まだ終わらない。
次の目的地は、「椿山荘庭園」。
これは現在、ホテル椿山荘というホテルの庭園になっているのですが、もともとは山縣有朋の庭園として造られたものでした。
そう、お墓を見逃した、あの山縣有朋です。
ということで、ホテルの人に特別にお願いして、庭園だけを見学させてもらうことに。
この冬の季節、まして本日の天気は雪。
その雪がぱらつく中での、この紅葉の景色。いやー絶景ですな。
「これ個人の庭園だったの!?」なんて子ども達の声を聞きながら、庭園内をひとしきり散策。
と、この辺りで段々と、その雪の勢いが増していく。
天気予報では、本格的な雪の降り始めは夕方だったんですけどね。
ぱらつく程度だった雪が、だんだんボタン雪に変わり、地面に白く降り積もってゆく。
ということで、この日はお弁当を食べて、早めの解散となりました!
こんな感じで2022年最初のお出かけ探検活動は無事終了。
新年もいろんな活動ができると良いな!
それでは、それでは。
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