どうもどうも。
ちょっと間が開きましたが、最近のヒルネット。
教室では相変わらずリベラルアーツ。
相変わらずふざけた絵を描いておりますが、内容はいたって真面目。 始まってしまった戦争。ロシアによるウクライナへの侵略。
二週にわたって、このウクライナをめぐる歴史や国際情勢、アメリカの政治的パワーの減退、そして日本の安全保障の問題なんかについて中学生メンバーと話しました。
「日本が核兵器持つとかはやっぱアカンやろ」 「私もそう思うけど、お母さんは意外と賛成みたいやった」
「いや、個人がどう思おうと、やっぱ日本人全体で見ると、最終的には無理って感じになるんちゃう?」
「まあ原爆落とされた国やもんなあ。福島のこともあるし」
かなり「ハト派?」なヒルネット中学生メンバーの皆さんたち。イマンモの挑発的な質問にも冷静な意見を述べておりました。
そんな真面目な議論の後は、恒例の公園までの散歩&昼食。
公園での主役はもちろん小学生メンバーたちです。
鬼ごっこやら何やらで、思い切り汗を流します。
さて、一方の木曜恒例、お出かけ探検活動。
こちらは最近、隅田川周辺を中心に江戸下町を探訪散策しておりました。
こちらは、実は江戸東京博物館に出かけた後、隅田川沿いを散歩した際の写真です。
江戸東京博物館は、4月から、なんと数年単位の長いリニューアル工事期間に入ってしまうんですな。
そうなる前に、もう一度展示を見ておこうということで、出かけてきました。もちろん初めてのメンバーもいましたしね。
やはり、しばらくお休みになるせいか、これまで訪れた中でも、一番の混雑していたように思います。 あー、こうした展示をしばらく見れないのは残念だなー!
博物館を見物後、近くの横網町公園でお弁当。
その後、橋を渡って隅田川沿いを散歩。浅草橋駅まで歩いて解散となりました。
そして、翌週。 佃島、両国の町を歩いたからには、締めとして浅草にも行っておかねばならない、ということで、浅草寺にお出かけ。 こちらもせっかくだから、押上駅で集合し、スカイツリーを見上げてから、わざわざ隅田川を渡った後、浅草寺に向かいました。
なんやかんやで結構道くさしながら歩いて1時間。 到着しました浅草!
浅草寺にお参りした後は、近くでお弁当。 その後は1時間ほど自由行動。
なんか小学生グループの人たちは結局、近所の公園で鬼ごっこしてたらしいですけどね。好きやな鬼ごっこ。。。
そして、この日の最後は、実はある意味でメインイベント。 水上バスでの、隅田川の川下り!
コロナまんぼーのおかげで減便されていたため、1時間待たされるというハプニングもありながら、水上バスで隅田川を満喫しましたよ! (なお待ち時間中は再び鬼ごっこ。。。好きすぎる)
ヒルネットでも何度か乗ってる水上バス。でも、何度乗ってもやっぱ気持ちいいですよね!
しかも、何気に今回が一番みんな反応良かったかも。 「ほら! あそこに前に行った佃島が見えるよ! あの辺りで弁当食べたじゃん!」 「あ、あそこ先週歩いた川沿いの道じゃん!」 「あれ、こないだ渡った勝鬨橋じゃん!?」
ってな感じで、自分達が歩いたルートが水上から見える。なかなか面白い経験です。やっぱりフィールドワークは連続性が大事なんですね。
こんな感じの浅草探訪。隅田川周辺散策の締めとしては、なかなか良い感じでした。
そして先週。隅田川沿い江戸下町からは少し離れて、今度は昭和の下町へ。 葛飾区は柴又帝釈天に出かけてきました。 葛飾柴又といえば、映画「男はつらいよ」が有名ですが、関西人のイマンモ的にはあまり馴染みなく。。。メンバーの子どもたちも、あんまり知らない子の方が多いようでした。
金町駅に集合し、江戸川沿いを歩いて柴又を目指しました。 ほら、この川の向こうはもう千葉県なんだぜよ!
そして、帝釈天に到着! まずは参拝。
この柴又帝釈天、内殿の彫刻装飾が有名なんですな。大正期から昭和初期にかけて彫られたもので、法華経の代表的説話などが荘厳かつ細美に視覚化されています。
また本殿の裏には邃渓園と呼ばれる見事な庭園が広がっています。こちらもなかなか良きかな。
とはいえ、特に年少メンバーたちの関心は帝釈天にはあらず。
むしろ参道に立ち並ぶ店々含む、周辺散策に興味津々。
ともかくも、先にお昼ご飯をということで、再び江戸川沿いに出て、広場で昼食。ついでに恒例鬼ごっこ(ほんと好きです)。
そして再び帝釈天参道に戻ると、その奥にあったのは。。。。
「ハイカラ横丁」と呼ばれる駄菓子屋。 みんな大好き駄菓子屋。ということで、全メンバーが吸い込まれていきます。 店内には懐かしいお菓子たちが。
ピンボールなんかも置いてあります。
ってな感じで駄菓子屋も満喫。 最後がみんなよく知らない寅さんの像の前でパシャ!
こんな感じの下町巡り。 葛飾柴又もなかなか楽しめました。
来週からは、今度は多摩方面に足を伸ばす予定。そろそろ春の山菜が摘み取れそうな季節になってまいりましたからね。楽しみです。
それでは、それでは。
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