と、いうわけで行ってまいりました、神代植物公園!
今回は最大人数の大人3、子供7人の計10名での大遠征でした。
オープニングの写真ははりきってテンション上がりまくりのKちゃんが、バス停で折ってしまった傘の絵をレンズに合わせたものです。
この発明は、折れた傘の肢の部分とレンズの大きさが同じくらいだと気付いた新入りのN君の発明です。
普段とは違った空気感が早速漂っているわけですが、なんとか無事に到着することができました!。
地名や周囲の神社は深く大きいと書いて深大なのに対し、公園の方は神の代書いて神代なのは訳があるのでしょうか。早速入園します。
入り口の感じとかは全く無視した写真です。
入園料は大人500円、小学生以下は無料で年間パスポートは2500円まぁ値段はこんなもんですが、植物好きの人からしたら結構楽しめる料金かと思われます。
入園すると菊の展示やバラの展示なんかも行われていましたが、割と静かで心地よい感じです。10月には珍しく、季節外れのサツキが一輪だけ咲いていたりしてワクワク感もありました。
実は、フィールドワークと言いつつも、学生時代に植物関係の勉強をしていた自分が一番ワクワクしていたのかもしれません。皆んなでそばを食べる予定にも関わらず、お弁当を持ってきてしまいました。
「こっちの松がアカマツで、触ってもあまり痛くないんだけど、こっちのやつはクロマツって言って似てるんだけど、こっちは触ると結構痛いんだよね。ほら、触ってごらん。」
「先生!そんなこといいから早くこのガラスのところに行こう!」
そうなんですね。いろんな植物があって結構楽しいんですが、みんなの見るペースが結構バラバラで、割と早いんですよね。
途中の遊歩道では生垣の上にくつろぐ猫にも気をとられたりして、園内をゆらりと楽しみました。
メインの大温室前にあるバラ園もちょうどいい時期にあってなかなか見ごたえがあり、そこもだいぶ見学しました。見ごたえがありすぎてなのか、バラ園の写真を一切とらなかったのは申し訳ない。
ちょっと写真の取り方が下手でスケール感がいまいち掴みにくいですが、これ2m以上あってかなり大きく感じます。
他にも、普段あまり見ない植物や水辺の植物、ランの温室、多肉植物のコーナと様々あって、この温室だけでもかなり遊び尽くせる感じです。
サボテンっていうのは結構意味わからない名前がついていて、面白いですね。
自分的1位はこちら
「火星人」です。
良くわからんですが、多分そう見えたんだろうと思いました。
そして、個人的に面白かったのがこちら。
「ショクダイオオコンニャクの生活環」
よくわからないけど花が咲くと燭台にも見えるような。というか、燭台大蒟蒻の生活感、みたいな音の感じで1位です。
コンニャクってこんな感じの植物を食べていたんですね。
と、感心しているうちに、みんなはズンズンと進んで出口へ。
いや、どんな集団だ?ってなる写真ですね。
混雑時にたまたま空いていた席がなんか超絶景で、高級感あふれる昼食になってました。
深大寺周辺に観光バスのツアーが来るなどしてか、この日は特に盛り上がっている感じもあります。
そばを食べた後は神社に言ったり、団子を買ってつまみ食いしたりと周辺を満喫。
近くに、ゲゲゲの鬼太郎のお茶屋さんがあったり、おみやげ屋さんがたくさんあったのですが、皆各々が行きたいところに行って楽しんでおりました。
中にはそばを食べたあと、団子食べて、ソフトクリーム食べる猛者も。
そんなに食べたら、お腹壊しそうだけども。
ともあれ無事にバスにのり帰りの駅へ到着。
帰りのバスはみんなぐっすりでした。
本日もお疲れ様でした!
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