どうもどうも。
ということで、先週のヒルネット。
深川の町を探訪してきました!
先月の初めに浅草に行ったばかりですが、多摩地区在住が多い僕たちヒルネットのメンバーからすると、やはり都心の下町は、江戸の昔を感じさせてくれる町歩きに最適な場所なんですな。
一番の目的地は同地にある江戸資料館。
だけど、そこだけ行くのはもったいない。同時に「門前仲町」が「門前」と名付けられる由来となった富岡八幡宮と深川不動尊にも出かけて参りました!
ということで木曜日。
門前仲町駅の一番出口で待ち合わせた一行。まずは、すぐ目の前の深川不動尊を参詣します。
建物の壁一面に描かれた梵字に驚かされますよねー。結構なインパクトでした。
なんでもこの不動尊。江戸時代に人気の歌舞伎役者が不動明王を演じたことから人気に火がつき、成田山新勝寺の不動明王像が同地で「特別公開」されたのがきっかけだとか。
明治期に正式に成田不動より「分祀」され現在に至るそうです。
さて、こちらは富岡八幡宮。
深川不動尊のすぐ隣にあります。というのも、それも当然。
深川不動の場所は江戸時代、富岡八幡宮の別当寺だった永代寺があった場所なんですね。
つまり、富岡八幡宮とこの永代寺が門前仲町駅前の広大な土地にでーんと存在し、当地は両寺社の門前町として発展してきたという歴史があるわけです。
この富岡八幡宮、江戸の勧進相撲発祥の地でもあるらしく、境内には大きな力士碑が建てられておりました。
三枚目のお稲荷さんは何か可愛らしかったので撮っただけ。
さて、富岡八幡宮から歩くことおよそ10数分。
当地にやってきた一番の目的地、江戸資料館に到着です!
いや、これがなかなかオモロイ体験になりました。
実物大で江戸の建物、町が再現されているんですが、天井さえ見上げなければ、実際、江戸の小路に迷い込んだよう。
時間に合わせて照明も夕方になったり夜になったり朝を迎えたりとムードもあります。
年少者組メンバーのニッシーなど、ボランティアの案内員のおじさんに質問しまくり。
こういう体験が歴史や江戸時代に対する関心の種を育んでくれると良いですね!
さて、その後、一行は資料館のすぐ近くにある清澄庭園へと移動。
庭園の美しい景色を見ながらのお弁当となりました。
食後は庭園を一回りしてから、隣接する清澄公園へ。
この公園で1時間ばかり鬼ごっこに興じます。歳を忘れて僕も参加。涼しい1日だったはずが汗びっしょりになりました。
さてさて、こんな感じで先週のお出かけ探検も終了。
次回はそろそろ山なんかにも登りたいけど、天気の方は大丈夫かな?
それでは、それでは!
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