どうも、どうも。
昨日は、ついに杉並区のお祭り「すぎなみ舞祭」に参加してまいりましたよ!
大多数の人を集めて屋台も出店されての本格的な「舞祭り」は、なんと3年ぶりの開催!
ダンスを踊る皆さんにとっても、すごく感慨深い祭りになったのではないでしょうか!
(「舞祭り」は名前の通り、本来は、複数の少年少女ダンスチームがダンスを披露し競い合う祭りなのです)
そんな「すぎなみ舞祭」に、ヒルネットも3年ぶりに、屋台を出店してきました!
商品は前回の記事でも紹介した通り、手作りのアクセサリー。この日のために準備を進めてきました!
当日、商品と一緒に渡す、僕たちの活動を紹介するためのミニカードも作成。こちらは、メンバーのワサンボン(あだ名。に決まってるよね)が作ってくれました。ありがとう、ワサンボン!
実はヒルネットは、3年前にも、この「すぎなみ舞祭」に屋台を出店しておりました(3年前の出店の様子はこちら)。 で、実はそのまま、この祭りに参加するのを恒例の行事にしようかななどとも考えておったのです。。。ところが、例のコロナ禍が、、、、
そう、あの日から、このヒルネットは3年待ったのだ!
そして、ついについに昨日、3年ぶりに、祭りへの念願の屋台出店が叶ったというわけなのです!
木曜には出店場所となる公園も下見して、準備は万端!
そして、いよいよ当日!
午前8時45分。まだ、祭りが始まる前の静けさの中、出店の準備を始めます。
何せ3年のブランク。こんな感じで良かったっけかなあ。。。
商品を持って、メンバーたちも続々やってきます。店の飾り付けも本格化。
そして、午前10時ごろ。 だんだんと公園に集まってくる人も増えてきます。ダンサー姿の子どもたちもチラホラ。 でも、手作りアクセサリーの店なんかに、そんな急に人が寄ってくるわけがない。
「イマンモー、ほんとに売れるかなー」 「隣の店はもうけっこう売れ始めてるよー」
「いや、あっちはプロやから」 「でも、そこに客取られちゃうよー」
などと、メンバーの子どもたちからは、不安の声も。 ですが、このイマンモは知っていた! 3年経っても覚えておったのだ! 3年前も不安の中からのスタート。しかし、結果は大盛況であった。 そう! 我々は必ず巻き返す! 我々が精魂込めて作ったモノは必ず売れる運命にあるのだ!
そして、数時間後。 てっててーん。イマンモの予言は見事、的中。
日中、晴天のなかで大盛況!
やはり3年ぶりのお祭り。個人的な体感としては、3年前よりも人が多いようにも思います。
「手作りアクセサリーのお店でーす!」
「手作りのキーホルダーとかありますよー!」
「値下げして安くなりましたよー笑」
メンバーの子どもたちも、それぞれ「売り子」として、声を張り上げます。
客層たしては、やっぱり小中学生の女な子が多い感じ。
なので、かわいい指輪などのアクセサリーが人気でした。が、意外とメンバーとトラ(あだ名。に決まっとる)なんかが作った組紐キーホルダーなんかも人気でした。
もちろん、店の売り子やるよりもワイは祭り自体を楽しむのよんというメンバーも。というか、こちらは天気のの良いなか、芝生でパイセンと談笑。
お昼ご飯は、屋台に出ていたパキスタンのカレー。
おそらく、そのカレー屋さんの関係者でしょうか。
イマンモ、本場、インド北部地域出身らしき外国人の方とゲームをプレイ!
キャロムは北インドの国民的ゲーム。今回もアクセサリーと一緒に、世に広めようと持参してたんですね。
勝負は一進一退の攻防ながら、クイーンを落としたイマンモの勝利! といって、相手は15年ぶりにプレイしたそうなので、そんなに自慢しちゃいけません。
最後は「懐かしくてプレイしてみたが、楽しかった」とのこと。がっしり握手して別れました!
と、そんな感じで、イマンモが祭り自体を楽しんでいる間も、子ども達は声を枯らして「営業活動」。
その甲斐あって大繁盛!
売り上げもえぐいことになってる。いやーマジですげーなー!
そして、あっという間に夕方。午後4時。
閉店の時間となりました。
今度みんなで協力して、商品を片付けていきます。
ちょっと名残惜しいけれども、お祭りもお仕舞いです。
という感じで、今年の「すぎなみ舞祭」屋台出店も大成功!
めちゃんこ商品が売れたメンバーも、まあそこまで売り上げが伸びなかったかもしれないメンバーも、よく頑張ったと思います!
でも、ね。
本当は売れても売れなくても、それはどちらでも良いこと。 自分でモノを作ってそれを売る。 自分たちだけで「お店」を切り盛りする。 知らない子どもや大人相手と、「接客」の為コミュニーションをとる。
こういう体験をできたことが、他ではなかなか味わえない、貴重な「体験」だと思っています。 三年待って、現在のメンバーとも、そんな「体験」を一緒にできたことが、イマンモはマジでうれしいです。
保護者の皆さんも、当日のボランティアとしてお手伝いくださったり、またお客さんとして来店してくれたりと、ありがとうございました。
おかげさまで、皆でオモロい体験を共有することができました。
さて、来年はどうするか。 できれば、今度こそ、ヒルネットの恒例行事にして行きたいなあ!!
コメント