top of page
検索

宿泊お出かけ活動 in 相模湖・藤野芸術の家!

今田


どうもどうも。

先週は夏休み最後の企画、「宿泊お出かけ活動」に出かけてまいりましたよ!


お出かけ先は神奈川県相模原市。相模湖遊覧、そして泊まり先として「藤野芸術の家」に出かけてきました!


前年はだいぶ遠出して長野県の蓼科高原に出かけましたが、おかげで参加費が結構かさんでしまい。。。

今回はもう少し予算を縮小し、バス貸切とかせず行ける場所に出かけようというこたになりました。


ということで、何度かオンライン含めてメンバーともミーティング。

決定した場所が、電車でも行ける藤野芸術の家だったというわけ。


旅行担当大臣はスタッフ「サイタマ」(通称)。

引率はこのサイタマに僕、マコ姐。

常勤スタッフは夏休み中なので、この3人のスタッフで出かけてきましたよ!


さて、当時。

8時40分に吉祥寺駅で待ち合わせ。電車の時間は9時5分発でしたが、遅刻するメンバーがいることを考え早めの集合に。

(実際、電車遅延なんかもあって早め集合で正解でした!)


ということで、電車に揺られること、およそ1時間。到着しました相模湖駅!


なお、今回の旅行。

僕イマンモが別件でチョー忙しかったため、旅行のプランニングは、メンバーと話し合いながら、サイタマが中心になって行うことに。それゆえの旅行担当大臣。


そのサイタマ・プランの最初の目的地が相模湖!

駅から歩いて10分。

少し涼しくなってきた?ような気がする道を歩くと、見えて参りましたよ相模湖が。


相模湖はダムによってせき止めて作られた人造湖。横浜や川崎などへの上水道なんかに使われているそうです。


それはともかく、この湖の魅力は遊覧船に乗れたり、ボートを運転できたりするところ。

てなことで、メンバーの多くは遊覧船で湖をのんびり一周することに。

なんか店のオジサンのご厚意で、大人は二百円、子どもは百円引きで乗せてくれましたよ!


そして、これがなかなか気持ち良かった!

湖上を吹く風は涼しく、湖は湖畔で見るよりもはるかに奥行きがあり大きい!


ゆっくりのんびり湖上の景色を楽しめました。

その大湖の叙情には思わず笛も吹いてみたくなるというものです。


と、そんなのんびりゆっくり叙情に浸っていた我々を追尾してくる怪しい1隻の船が。。。


何だあのボートは? 誰が乗っておるのだ!?

湖畔にはそも我々以外に人影はなかったはず。。。

と船上が騒然となるなか、どんどん猛スピードで近づいてくる、そのボート!


そう!その姿は! 人船一体となり狂気の雄叫びとともに追撃の狼煙をあげて追ってくる! 恐るべきかなデーン人! 狂奔と殺戮に満ちたヴァイキングども!


……のわけがなく、狂気の雄叫びをあげていたのは本当だが、ボートに乗っていたのは龍角散、ヨッシー、マコ姐の3人でした。


3人は(正確には、さらに2人は)、「遊覧船が出発すらぞーい」という呼びかけが聞こえず、あるいは聞こえてものっそりしているうちに、哀れ乗船時間に間に合わず、陸に取り残されておったのでした。

まあ、ボートは3人で割れば、そんな高額じゃなかったし、かえってオモロかったと思うけどね。



そんなこんなで相模湖を堪能。

昼食後は、ノスタルジー溢れるゲーセンでちびっこメンバーが無駄に散財するというハプニングもありましたが、今度は宿泊地である「藤野芸術の家」に向かいます。


こちらの藤野芸術の家。

宿泊施設であると同時に、キャンプが出来たり、工芸体験ができたりと、ただの旅館ではない教育的複合施設という優れもの(そして、当然安い)。

今回は我々もガラス工芸体験を事前に予約しておりました。


まずはフロントで受付を行い、それぞれ部屋割り。

部屋に荷物を置いてのんびり。


けれども、今回の旅行である意味、ヒルネッターの皆さんを一番、狂喜乱舞させたのは、この「宿」の一部の部屋だったかも。

今回は4人部屋以外に、8人部屋を二つ予約していたのですが、どうせ大広間的な感じのところで雑魚寝とかだろーなーなどと思っていたところ、これがあにはからんや、結構オモシロ部屋でした。


なんか一つの部屋の中に階段があり、ロフト式というか二階建て式というか、ドアを入ってすぐの部屋の下に、階段で降りられる部屋がもう一部屋ある感じの設計になっておったんですね。


なんというか予想外の特別感というか忍者屋敷感というか。こういうのってワクワクしちゃいますよね。

ということで、狂喜乱舞したヴァイキングの一団は、早速、部屋の中でウッホホーイと踊ってみたり枕投げしたりでんぐり返りしたり笛吹いてみたり。きゃっきゃきゃっきゃとイングランドの修道会を襲ったかのごとき喜びぶりでしたよ。

はい。帰るまでには、もちろんキチンと片付けてもらいましたよ。なんてったって本当は僕ら、9世紀のデーン人じゃなくて現代の日本人児童ですから、はい。


その後、それぞれお風呂に入ったりしてたら、もう夕食の時間。

事前に予約していたメニューを美味しくいただきました。


その後、イマンモやちびっ子諸君は早めに退散しましたが、年長メンバーたちは何やら遅くまで「怪談話」で盛り上がってた模様。

なんでもマコ姐の話がリアリズムに溢れすぎていて、一部のメンバーは怖くて寝られなかったとか何とか……。



さてさて翌日。

活動二日目は、朝食をいただいた後、予約していた工芸体験へ。


今回はガラス工芸を選択。

サンドブラストという技法を用いて、ガラス食器などに各々好きなデザインをほどこします。

イマンモももちろん参戦。

ということで、たくさん写真を撮るのを忘れていたんですが、なんとか数枚記録できました。


で、出来上がった作品はこんな感じ(ここでもイマンモは自分の作品しか撮っておらず……)


それにしても、皆さん凝り出すと止まらなくなってしまうご性分。

本来2時間の工芸体験のはずが、最後まで居残って作ったメンバーにいたっては3時間半!

よく集中して疲れましたねー!

でも、おかげで旅程プランを練っていた旅行大臣サイタマは焦り焦っておりましたよ……。


とはいえ、何とか作品を完成させたヒルネッターの皆さん。

この日は昼食を、20分ほど歩いた場所にある「焚き火カフェ」で取る予定でした。

工芸体験に思いの外、時間をとったものの、先に作品を作り終えていたメンバーはバスで、ずいぶん遅れて完成させたメンバーは歩いて焚き火カフェへを目指します。


こちらの「焚き火カフェWILD BR'ESSE」。

ご飯めっちゃ美味かったーー!


マスターは、何でも昔は都内のフレンチ料理店でシェフをしていたとのこと。

引退後、こちらに土地を買って店を始められたんでしょうか。近くなら毎日行きたいぜ!


そして、こちらの焚き火カフェ。

すぐ隣で馬やポニーを飼っていらっしゃる。ダニエル君にジャック君。ミニチュアホースのデコさん。

何と特別に、無料で馬追い体験までさせていただきました!

メンバーの皆さん、最初はおっかなびっくりだったものの、最後は大興奮でしたよ!


さらには、店に飾ってあったカウボーイ風の拳銃も触らせてもらって、大喜び!


さてさて。

こんな感じで2日間の旅程を終え、電車で帰途につきました。

帰りは当然疲れてぐっすり。でも、それぐらい全力で楽しんじゃいましたよ!


明日からは秋冬学期も開始!

通常通りの活動に戻ります。


といってるウチに、来月には「すぎなみ舞祭」も控えてる。

また、バタバタしそうだけれど、今回の旅と同じく、明日からも全力で楽しく活動したいと思います。

それではそれでは!

閲覧数:55回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Komentar


​お問いあわせ・お申し込み
  • Instagram
  • Youtube
  • Facebook
Copyright(c)2020 HIRU-net All rights reserved.
bottom of page