はい、素晴らしく長いタイトル。 わたくしイマンモはふざけずに記事を書くことができないのか?(いや出来ない。反語表現)
ということで、最近のお出かけ探検活動をまとめてどどーんと紹介。(断じて手抜きではない。ただ、忙しいのだ!)
さて、まずは11月下旬。タイトルで触れてる件の1発目。 町田リス園に行ってきました!
過去にも一度行ったことがあるリス園。今回は11歳少女の「どうしても小動物とふれあいたいのだワタクシは!」という熱い思いに応える形で出かけることになりました(投票の際に買収行動に打って出るほどの彼女の熱心さに応えぬわけにはいくまい)。 町田リス園には、リスのみならず、とてつもなく可愛い大量のモルモットや、えらい大きいウサギさんや、それらの天敵っぽい感じもするヘビさんなんかも何故か飼われているのだ! ということで、まずはそんなウサギやらモルモットやらにエサやり。
そして、いよいよ大量のリスたちとお目見えへ。
ここのリスたちの「凶暴」さはご存知の通り。 彼らは「この人間はエサを大量に隠し持っている!」と察知すると、容赦なく手に飛び乗り、腕を這い上り、顔面近くまで迫ってきます。「もっと! もっと! もっと‼︎」 昨年?訪れた際には、当時9歳少年が全身をリスの遊び場にされて(つまり体に這い登られて)半泣きになっておりました。
そんなふうに身構えて入場しましたが、意外と今年のリスたちは穏やか。 もちろん、エサを手にしていると飛び移ってきたりはしましたが、「全身リスまみれ」みたいなことにはならず。お腹減ってなかったのかな? とにかく、けっこう穏やかかつ幸福感を感じられる状況で「手乗りリス」を体験できました。
わたくしイマンモも「手乗りリス」に成功。どや。
ひとしきりリスと戯れた後は、隣にある薬師池公園へ。ここでみんなでお弁当。
ちょうど紅葉の季節。 公園内の樹木が見事に紅葉していて、とてもきれいでした。意図していなかっただけに何だか得した気分になりながら、公園内を散策しましたよ!
そて、お次に訪れたのが、東京都埋蔵文化センター。 この施設は縄文時代当時の竪穴式住居を再現していることで有名な場所なんですな。
何を隠そう、この東京都埋蔵文化センターは、実はヒルネットのお出かけ探検活動の第一回のお出かけ先でもあった場所なのです。 今からおよそ三年前。 ヒルネットを始めた、その第一週。当時、小6だった少年と二人で出かけました。 その翌週から少しメンバーも増えて、この活動記録をつけ始めたので、HP上にもインスタ上にも記録は残ってないんですけどね。
そんな、個人的には思い出深い場所ですが、まあ他のメンバーにしたら、知らんこっちゃなわけで、思い思いに展示を見ていました。 なぜか縄文土器を組み立てるパズルにハマってみたり。
なぜかセンターに来て歴史マンガ読んでいたり(資料で勉強という意味では合ってる)。
なぜか展示の意図とちがうことして遊んでみたり(率先してやったのは僕)
もちろん、しっかり竪穴式住居も中に入って見学しました。 中で焚き火をやってる日もあるんですが、この日は無しということで、ちょっと残念でしたね。もし焚き火をやっていれば、さらに縄文ライフを体感できたのですが。
さてさて、そして、今週。 実は僕が体調を崩したせいで、お出かけ探検活動については一週分休みとなってしまっていたのですが、そのリベンジをかねて訪れたのが、靖国神社→皇居東御苑→将門塚という散策コース。
皇居は二年前に訪れたことがあるのですが、それ以後、コロナのことなどもあり、近くまできても東御苑には入れないことが続いていました。 それが入場できることになったということで、まずは皇居に出かけようとなったわけです。 さらに、それだけだとお弁当食べて帰るだけになっちゃいそうだったので、どうせなら近く(でもないが)の靖国神社を参詣&見学して、皇居でお弁当、帰りに将門塚に寄ってみようとなったわけですね。
ということで、この日はまずは靖国神社を参詣。 歴史上、あるいは国際関係上、それら含めてイデオロギー上、いろいろと話題になる神社ですが、将来含め、それらを子どもたちがどう考えていくにしろ、一度は訪れてみて良い場所だと思います。
まずは鳥居。大きいですよねえ。明治神宮とはまた違う「威容」を感じます。
はい、こちらは大村益次郎の像ですね。個人的な話ですが、僕は昔、『花神』という大河ドラマで見て以来、その数奇な人生、合理主義すぎる性格、戦術的天才性に「すげー!」となってしまい、幕末明治の偉人にしては「地味」なこの人物のけっこうなファンだったりします。
そして、こちら本殿。
歴史物の展示のある遊就館は、料金の問題などもあり、見にいきたいメンバーだけで見学。
さて、靖国神社を参詣・見学した後は、この日の「本丸」である、皇居東御苑へ。
本丸広場でお弁当。メンバーそれぞれ思い思いにのんびり過ごします。
一応、天守台にも登ってみる。
江戸城の天守閣は「明暦の大火」(1657年)で焼け落ちてしまった後は、再建されなかったんですよね。 太平の世に武威を誇る「天守」は無用、財政は城下の再建にあてようという考えは、まさに英断と呼べるものだったと思いますが、もし今も江戸城の天守閣があったら。。。と歴史ファンとしては夢想してしまいます。
そして、帰り道。 最後に立ち寄ったのが、将門塚です。 いわゆる「将門の首塚」という伝承で知られる場所ですが、これまた全く個人的には、自分が少年時代に読んだ小説、荒俣宏『帝都物語』に登場する舞台として強烈に印象に残っています(40代以上の人はわかるはず)。 もちろん、そんなことは知らない子どもたちには、ふつーに平将門の説明をしておきましたよ!
さてさて、こんな感じのお出かけ探検活動。 次回はどこに出かけようかな? お出かけ活動は、年末冬休みまではあと2回。残りわずかな2021年、学期最後まで楽しく活動していきます!
それでは、それでは。
Opmerkingen