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  • 今田

ヒルネットは今日も変わらず活動中。


どうも、どうも。


さて、種々の問題が重なったために、この活動記録も少し間が空いてしまいました。

その問題の一つが、例の政府による「休校要請」であったことは言うまでもありません。

そこで今回は、今後も活動の記録を残していくためにも、少しばかり真面目に、そうした「要請」に対するヒルネットの対応、並びに僕(今田)の考えを少しく記しておきます。


結論から言うと、ヒルネットは今週も変わらず活動を続けております。

またむしろ、今月に限り、希望があれば普段のヒルネットのメンバー以外の子どもたちも、活動に参加できることとしました。



どうして活動を「普段通り」続けることとしたか。 一つは、そもそもヒルネットが人数も少なく、教室に30人もいる「学校」とは異なるという物理的条件があります。 最終的に政府が認めざるを得なかった「学童」よりもはるかに物理的「接触」は少ない環境と言えるでしょう。


ただ、それ以前の問題として、果たして子どもたちの学び場が、「居場所」が、政府からの唐突な「命令」に、ただ単に何も考えず従う形で閉じられてしまってよいのかという疑問が強くあったためです。

子どもたちの意見や考えも聞かず、彼ら自身の「居場所」を勝手に奪ってしまっていいのか? そこに自律的・主体的な判断はあるか。 確かに新型コロナウィルスに対する不安はあるでしょう。

また、子どもたちが媒介となって高齢者の方や持病をお持ちの方に感染させるリスクについても理解できます。

それでもなお、あえて言いましょう。 「国家の一大事」という言葉によって、明瞭な説明をもなく、子どもたちの「学び」を犠牲にするようなやり方に、僕は断固反対します。


今からおよそ75年前。 この国では同じように、「国家の一大事」だからといって学びを犠牲にさせられた多くの若者が、そして子どもたちがいたのではなかったか。 ある青年は学業を早々に切り上げさせられ戦地に赴くことになった。ある少女は学校の代わりに軍需工場で兵器の部品を作ることになった。

そんな状況に子どもたちを追いやってしまったことを、戦後、人々は「教育の敗北」であったと悟ったはずではなかったのか。


話が大袈裟だと思うでしょうか。状況が全く違うと思うでしょうか。

それでも僕は、この国の首相が唐突に「要請」を口にしたとき、かつて戦時中の日本を研究していた身であるゆえか、一瞬、そうした考えが頭によぎりました。



ともあれ。

ヒルネットはたとえ頭上をミサイルが飛び交うことになったとしても、一人でも活動に参加したいと思う子どもがいるならば、断固として活動を続けます。


ただ逆にいえば、自ら主体的にリスクを判断し、一人ひとりが「休校」することは自由です。 むしろ、ヒルネットは今までもそうしてきました。いつ来てもいいし、いつ休んでもいい。


保護者の方々にはそういう案内を送りました。親子でしっかり考えてほしいと伝えました。 そして、活動に参加したメンバーとは、この案件についてミーティングを行いました。 その上で、活動は普段通り続けるものの、教室に来る際は手洗いとウガイを行う、家を出る前に検温をしておく、木曜の「お出かけ」やフィールドワークで都心の方に出かけるのは止める、といったルールを自分たちで決めました。 また、今月に限り、正規のメンバーでない子どもたちの活動への参加も認める旨、話し合って決めました。 結果、僕たちは今週も「普段通り」活動を続けています。 いつもと変わらず、教室で遊び、将棋をし、英語や算数を学んで、論語を輪読し、お弁当を食べに公園や神社に出かけ、今日木曜は野川から深大寺にハイキングに出かけました。たくさんの野鳥に出会いました。 そして来週も、淡々と「日常」の活動を行っていく所存です。



最後に。 その「日常」の記録として、先週行ったエマさん企画の「東京港野鳥公園」でのフィールドワークと、今日の野川ハイキングの記録を載せておきます。それでは、それでは。



「東京港野鳥公園」へのフィールドワークでは、企画担当者を決めてレジュメを作ってなにを「学ぶ」のか報告してもらいました。








ついでに帰りには、有名な大森貝塚の遺跡にも。




以下、本日のハイキング。

天気もよくて最高でしたよ! ついでに深大寺では美味しい蕎麦をいただきました。






最後は神代植物公園で花を見て公園で駆け回り終了。

それでは今度こそ、また来週!

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