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  • 今田

トリックアート美術館で仮装大会


どうもどうも。先週のヒルネット。

も、今回はいきなり金曜のお出かけ探検活動の紹介きら。

イマンモは目下、チョー超忙しいので、今回は(今回も)マロ君の筆に頼ってまいりたいと思います。

マローよろしくねー!


〈木曜日、既に行き先として内定していたブルーベリー園に電話で問い合わせたレイセンが呆然自失の状態で通話を切った。どうやら今年は梅雨入りが遅かったためかいまだにブルーベリーが収穫できる状態にないのだという。ならば行っても意味がない。そこで小雨が降ったときのために確保してあった高尾のトリックアート美術館へと行くことが決定、一部メンバーは1060円もする入場料に顔をしかめながらも全員が了承、翌日に全員が駅に集合した。


 そのままトリックアート美術館へと向かう。目と鼻の先にあり、加えて外気温は35℃。日光もあるため体感温度はそれ以上だ。外にいたならば、確実に熱中症になる。好き好んで外にいる意味もないだろう。


〈そう思い、なるべく急いで館内へと入る。すでにレイセンを筆頭に年少メンバーのみで構成された(しかしながらこれは中学高校メンバーが当たり前のようにいることを前提とするものであるため、もちろん小6メンバーや中学生メンバーも複数人いる)第一陣は出発している。僕たちの分まで涼まれてはたまらない。なるべく列の最初の方、5番目に並んで館内冷房の効いた場所へと陣取る。


 この日のメンバーはスタッフを含め17名。うち、レイセングループは9名。残るはイマンモ・ボートさんというスタッフ2人体制、加えて高校生メンバーのカズマ―ン・カッパくんたちを擁する僕たちのグループ。それにしても、壮観だ。身長160㎝超えのメンバーや173㎝前後のメンバーなど(なぜ知っているかといわれると、170㎝越えのメンバーの身長が団栗の背比べなためである。一人の身長を知れば他のメンツの身長もほぼ測定できてしまう)多数が一団となって進むのだ。幼児が見たら威圧され泣き出してしまいそうな光景が出来上がりつつあった(ここにレイセン・χαοσ・龍角散・COTAさん・トラなどを加えると確実だろう)。〉


〈さて。トリックなどに自分は引っかからないと豪語していた者たちがいた。そんな彼らは入ってすぐのところにてさっそくトリックに引っかかった。よくよく考えればそこに落ちている千円札が本物ではないと分かっただろう。しかしながら、僕たちはそんなことを考えない。ドバトの採餌戦略の例にもみられるように、即断即決がこのフリースクールでは美徳とされている。とっさの判断に失敗して池に落ちてしまったメンバーや、山の斜面ですっ転んでしまったメンバーなどなど、累計4年間以上もの経験があるのだ。僕たちのグループに多く見られる古参メンバーたちは、目を光らせながら両手を広げて猛然と飛び込んだ。


 もちろん、それは偽物である。トリックアートの一部だ。何やら騙されたような気持になって、腹の立つような悲しいような。たまに覗き穴から隣の部屋の様子を見て、そこにいた第一陣メンバーのリクトンと目が合ってしまったり、この辺りではそれほどトリックに目が行かない。トリックアート美術館の真骨頂が発揮されるのは、これからである。〉


〈エジプトに題を取った部屋へと入った。このあたりからトリックアートの真骨頂ともいうべきものがたびたび出てくる。それを見て童心に帰ったメンバーたちが思い思いに遊ぶ……けれども、もう少し声を小さくできないものだろうか。部屋同士の仕切りは天井まで届いていないのだ。この階層中に君たちの大声が響き渡っているのだよ。まあ、僕たちが実害を受けたわけではないから別に良いのか。抗議も受けていないし。さて。以下がそんな年甲斐もなく(これは貶す言葉ではあるけれども、この文章では一種の誉め言葉として使っておりまする)遊ぶ年長者たちの数々の記録である。〉


〈さてそのころ。第一陣はこれらの部屋を回り終えて2階へと上がったところ。負けじと後を追った僕たちもすぐに追いつく。が、果たしてこれはトリックアートというのだろうか。


顔の位置に穴があり、そこに自分の顔を当てはめて写真撮影。これでは、そこらの観光地にあるものと同一ではないか。おそらく、これはトリックアートとは言わないであろう。もっと大衆的な、別の何かだ。〉


〈このあたりから、メンバーたちが暴走を始める。般若心経を読経する僕やレイセンもそうだが、年少・年長メンバーから比較的マトモだと思われていたメンバーまでもが。そうしてついに、暴走はある種の極みに至った。先ほどのものと同じく、なぜこんなものがあるのかは不明だが、これもトリックアートということなのだろう。仮装大会が、始まった…かわいそうにも一部メンバーを道連れとして。〉


〈山伏らしき格好をして、数珠を持ち般若心経をぶつぶつと呟きながら館内を巡礼するメンバーやコルセットをきつく締め、髪にカチューシャ・手には造花にセーラームーンが持っていそうな杖(あれ、なんていうのだろう)を持たされるメンバーなど。それを見ていた年長メンバーが次々に離れてゆく。だが、哀しいかな。男子はそうすることができなかった。毒を食らわば皿までよというばかり、年長男子メンバーは全員が仮装行列に参加することになる。意図せずしてそれに巻き込まれてしまったメンバーには、残念でしたねと合掌しよう。〉


〈その後、高尾山に上るつもりであったのだがなにぶん暑くてかなわない。皆そういって、登ることを拒否した。よって、僕も登ることを諦めた。ただし、それは「ヒルネットで」登ることである。昼食を済ませ、高尾599ミュージアムというところでじっくりと剥製を見たところで今回の活動は解散となった。が、それだけでは僕は満足できなかったのだ。〉


〈このあと高尾山6号路を用いて琵琶滝を見に行くことになる。それはとても楽しかったが、最後に一つだけ。修行者を撮影する人が多くいたためなのか、琵琶滝を見ることができなかった。道に壁が作られてあり、結局音を聴くだけで滝を見ることはなかった。この滝を見るために登ってきたというのに。結局滝の音のみを聞いて下山した。今年中にもう一度高尾山に来ることがあれば、今度こそ山頂まで登ろう。〉

※以下はこのクソ暑いなか高尾山に解散後に登ろうとしたマロと同じぐらいヘンテコなヒルネッターの皆さんの行動。なぜかミュージアムでまでムクロジを集めてます……


という感じだった先週のヒルネット。


雨が降らないと思ったらこの暑さ!

果たしてこんな暑いなかで外で活動できゆのか?

できる! できるだ!


ということで、今週も雨にも負けず暑さにも負けず元気に活動したいと思います。

それではそれでは!



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