こんにちはこんばんは。 お久しぶりです。 大澤です。 というわけで、しばらく時間が空いてしまいましたが、ヒルネッとも最終回を迎え、春休みに入って参りましたので、ご報告いきたいと思います。
記念すべき40投稿、そして年度末を飾る最終回は、ひっそりとカレー作りを行いました。 火曜日のミーティンにて、フィールドワークは規制が厳しくなってきているということもあり、今回はひっそりと行う方針に決定しました。
木幡先生の「カレーが作れる子は算数もできる」という訳ではないですが、料理も活動の一つという訳です。
「そんで、何カレー作るんですか?」
そう、タイカレー、インドカレーと様々なカレーがありますが、味や辛さ、具材など決めることは山ほどあります。
やはりスパイシーなのは大人の味なのか、日本のスタンダードなルーの甘口味に決定しました。
そして何よりも盛り上がったのがもちろん、具材を決めるコーナーです。
ちび一個たちも含めて、野菜が嫌いな子は多く、上げていく野菜が片っ端から却下されていきます。
「たけのこ!」
「たけのこは野菜なんだろうか。」
他にも、隠し味や食べたいものなどキリがないのですが、ひとまずこれに落ち着きました。
結局、ナスやアスパラなどの野菜が食べたい人は、各自でトッピングするという方式が採用され、午後に買い出しを決行。各自がそれぞれ忘れずに食材を持ち寄るのが今回の課題です。
そして無事、当日食材を忘れた人はおらず、順調なスタートが切り出せました。
「エプロンとバンダナをつけた人はもう一度手洗いをしてから作業をしてください。」
低学年班も野菜の皮むきなどの作業が割り当てられます。
見ている人もそれを見ている人もそわそわしています。
スタンダードな人参、玉ねぎ、ジャガイモなどの食材からカットしていきます。
女性陣頼もしいですね。
前半戦、ある程度野菜の下処理が完成したあたりでバトンタッチ。
後半戦は高学年に味付けや煮込み作業などを担当してもらい、
低学年班はカレーを食べる場所を探しに玉川上水に繰り出します。
「ここでいいんじゃないかな。」
「ここはちょっとほこりっぽいかな。」
せっかく緑のある空間が近くにあるので、できればそちらのあたりにちょうどいい広場を探したいところです。
結局なんやかんやと玉川上水を散策しまくった挙句、比較的近め広場で食事をすることが決定しました。
やはり最後まで料理をしているメンバーと途中で投げ出すメンバーに分かれておりました。
料理部隊の方々お疲れ様です。
そして、肝心のカレーの方はというと、、、
「普通にうまい。」
「うん。おいしい。」
「おいしいね。」
大変美味しくできました。
皆各々食べたい具材を食べたい分だけタッパーに詰めて広場に向かいます。
先生は実に多くの生が具抜きの汁カレーをタッパに入れているところを目撃しました。
「そういえば、先生も昔はそうやってカレーをよそっていたなぁ。」と野菜が嫌いだった頃を懐かしく思いました。
せっかくの桜の季節ということもあったので、桜の見える小高い丘で皆んなでカレーを食べました。
手作りのピクルスなんかも出てきて、意外と豪華です。
食事を済ませたあとはすぐに走り出しておりました。
とまぁほのぼのとした感じで年度最後の会は終了です。
今年度のスタートはなにやら慌しい様ですが、皆様どうか健康でお過ごしください。
それではまた次回。
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