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  • 今田

そうだ、バラを観に行こう! 神代植物公園!


どうもどうも。先週のヒルネット。 まずは、とても心和ませる話題から。 ヒルネットの教室の目の前に広がるのは、ご存知、井の頭公園。 現在は、いつもこの公園を「散歩」して昼ごはんを食べています。 ご飯後は、公園で各々がいろんなことして遊んだり動植物を観察したり。体を動かす為かけっこしたり、ボール遊びしたり。

先日も動物大好きな少年たちが、井の頭公園の生き物たちと戯れておりましたよ。カナヘビを取ったり。逃げられたり。蛇を捕まえたり。


え、蛇?

そう、蛇捕まえてやがる!

井の頭公園にお住まいのアオダイショウさんですねー。こんにちは。。。。 もちろん、この後、池に逃してあげましたよ。。。。



はい、ということで、ここからは先週木曜の活動記録。 先週は神代植物公園にバラを観に行ってまいりました! 実は神代植物公園は、もうGW前から提案されていた案件。でも、いろいろと重なって、なかなか企画が通らなかったんですねー。

それが今回、結構スムーズに話が通り、なんといってもバラの季節、この時期の神代植物園は出かけて見ておいた方が良いだろう、てなことになったわけでありんす。

ということで、ここからはいつも通り、マロくんの文章で振り返って参りましょう。今日もヨロシク、マロ君。


〈今日の行き先は僕の強い要望が通って、神代植物公園。比較的家から近く、帯状疱疹後のリハビリ―もはや治ったといっても差し支えがないが―として適当だと判断した。

近所ということで自転車で行く予定だったのだが、直前になってタイヤから空気が抜けていることに気がついた。急遽予定を変えて、調布駅発のバスに乗って向かうことにした。

少し早めに向こうに着いてみたが、皆が来ない。人でいっぱいのバスに乗るか乗らないかの討議が続いたようで、イマンモ達は三鷹発のバスに。龍角散だけは、なぜか調布発のバスに乗ってきた。もう少し早く来ていたなら、もっとすいていたかもしれないのに……〉

〈うして現地に揃ったのは19名。僕の考えでは午前中に神代植物公園を一周。午後に深大寺へと向かい、深大寺城跡に登る予定だった。ところが。早くも予定が狂う。5月9日から、ここ神代植物公園では「バラ園」が開催。公園入口だけでも、人混みで埋まって思わず死んだような目をしてしまう。〉

※イマンモ注。いやー、実際、すごい人でしたね。こんな混んでる神代植物公園は初めて見ました。というか、バラの開花期にここに来たのが初めてだったらのかな。。。。


〈そんな中未だ元気な龍角散・Χαοσ・ミッツ。彼らはいつの間にか姿を消した。いちおうスタッフのイェンディさんが着いているから心配は、いらない、のか?

結局彼らは、池を見てくると言ったきり行方知れずとなった。集合場所はバラ園に設定したものの、バラ園は人で埋め尽くされ到底合流は期すことが出来ないであろう。

僕たちイマンモのグループ、レイセンのグループ、イェンディさんのグループ。Girlsはパイセンが面倒を見ていた。四分五裂。パイセンはGirlsとはぐれ、レイセンのグループに属していたソースも行方不明。僕たちイマンモグループがレイセングループと合流したが、それでも5グループ――グループ?――だ。




※いやー、さすがですね。さすが我がヒルネットの誇る猛者たち! 集団行動がチョー苦手!(イマンモ含む)。まあ、今回は公園内だったので、それほど心配はありませんでしたが。。。。というか、「龍角散・Χαοσ・ミッツ」の3人! 君らはバラ見に来たんと違うのかい (笑) それはともかく、開花期のバラ園の美しさは、圧倒的でしたよ!



〈いつまで待っていても埒があかないため、温室の中へ入ることにする。レイセン曰く、「蒼い彼岸花」という花があるらしい。が、僕たちフリースクールの生徒はそんなものに興味を持たない。一番興味を持つであろうGirlsですら、入園と同時に向かった先はまさかのソフトクリームの屋台。ここの生徒は皆花より団子が大好きだ。そんな者達が植物に興味を持つなど、あり得ない! と、思い込んで来てみたものの。思ったよりも皆が興味を持っているらしい。たしかに面白いコーナーは沢山ある。品種改良をしていない野生のバナナだったり、水仙があったり。一番僕が興味を持ったのは、ウツボカズラだったけれども。それ以外の植物の展示室。いろいろとおかしな名前の花が盛り沢山。「キソウテンガイ」だとか「弁慶柱」。あとは「火星人」なんていうものも。〉

※マロが「蒼い彼岸花」と書いているのは、上の写真のやつ。本当はヒスイカズラというもので、フィリピンが原産。絶滅も危惧されている珍しい植物なのです! そして、以下が奇妙な名前をつけられた植物たち。。。


その後無事Girlsは合流に成功。しかし、龍角散達だけは未だに現れない。どうやら既に所定の場所へと到達し、昼食を食べているらしい。こうしてはいられない。歩きながら食事をとり、昼食後何をしようか考えていると龍角散達が見えてきた。芝生広場というところにいたのだが、何故かここに幼児の大群がいる。幼稚園児と小学生が、それぞれ一学年分100人程度集まっている。おそらくは遠足だろうか。


〈幼稚園児と思われる群衆には保護者が付き添っていて、子供をあやしている。それを見ていたカッパくんや龍角散が真似をしてミッツやΧαοσに「高い高い」と遊んでいる。

そのうち幼稚園児達が走り回る。どうやら運動会のようだ。Χαοσ、ミッツ、龍角散、カッパくんらが彼ら彼女らに混じってはしゃぎまわっている。

ここしばらくは帯状疱疹のせいであまり動き回れなかったため、僕も少しは参加しようという気になってきていた。龍角散達と共同で組み体操を行ったり、彼らが主導して騎馬戦をやっているのを眺めたり、30分ばかし。〉


※なぜ組体操なのでしょうか。。。なぜ騎馬戦?(しかも帽子の取り合いとかじゃない)。。。謎の遊びは発生しておりました。


〈楽しんでいたのだが、ぽつぽつと降り出した雨がやがて土砂降りになってくる。あわてて荷物を纏め、深大寺へ向かう。途中のトイレなどで雨宿りをし、さっさと深大寺へ向かう。いよいよ激しくなってきた雨の中、深大寺へ蕎麦を買いに向かう。皆が雨宿りをしているなか、少しでも早く蕎麦を買い、少しでも早く家に帰るため向かう……  と、急いでいた矢先。濡れた下り坂に足を滑らせてしまい、僕は転倒した。体が後ろへと重心が傾き、そのまま腰と背中が地面に叩き付けられ、坂の一番下までずり落ちていった。  強打した腰と右手をさすりながら蕎麦屋へなんとか辿り着くと、幸い蕎麦はまだまだ残っていた。濡れ細り、泥水をしたたらせながら蕎麦4人前を注文し、冷えた体をさすりながら待っていたのだが、転倒したことに思いの外同情されて、体を拭くタオルと蕎麦をもう1人前おまけしてくれた。おばちゃん、ありがとう!〉

※以下は、マロが雨の中での「転倒」という悲劇に見舞われ蕎麦屋のおばさんの親切が身に染みていた折、謎の「だるまお化けさん」と変化していたみなさんの図。


〈バスに乗って家に帰り、倒れ込んで寝た。家に帰ったのは2時30分で、何時もよりもはるかに早かった。次は、駅が近くて雨宿りができるような、町中へ行きたい。〉


とマロは書いておりますが、果たして思惑通りになるかな? イマンモ的には梅雨が来る前に化石掘りに多摩川に行きたいぞ! さて、どうするか、また皆さんと話し合って決めたいと思いまーす! それでは、それでは!


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